nrtSW をコンパイルするには「winregtx.h」が必要です。
この「winregtx.h」は WZ 3.00B 以降の製品版には収録されているそうです。
また、
Nifty-serve SVC (ビレッジセンター ステーション)のライブラリにも登録されています。
が、どうも V.C. のホームページでは配布していないようです。
「winregtx.h」が入手できなくても「WIN32SDK」に含まれるヘッダファイル「winreg.h」を持っているならば nrtSW.c の
#INCLUDE "winregtx.h"
の部分を
#undef _WINREG_
extern "ADVAPI32.dll" {
#include <winreg.h>
}
とすればコンパイルできます。
その他、nrtSW をコンパイルするのに必要なソースは次のファイルです。
| nrtSW.c | ver0.58 |
nrtSW の主ルーチン |
| dlgCntr.c | ver0.13 |
ダイアログを画面中央に配するルーチン |
| PIDtool.c | ver0.12 |
プロセスの識別等のルーチン |
| FindWI.c | ver0.12 |
WZ Icon の識別・認識を行うルーチン |
| nrtReg.c | ver0.11 |
Registry 関連の関数の Wrapper関数群 |
| FNFetch.c | ver0.10 |
他ウィンドウで開いているファイルのファイル名を取得するルーチン |
| SafeQuit.c | ver0.10 |
TXE マクロを安全に終了させるマクロ |
| WindMill.tll | ver0.12 |
プロセス間マクロ分岐ライブラリ |