拾遺和歌集　卷第一　春歌


 0001　平定文家(たひらのさだふんがいへ)の歌合(うたあはせ)に詠侍(よみはべり)ける


0002　承平四年、中宮賀(ちゅうぐうのが)し侍(はべり)ける時(とき)の、屏風歌(びゃうぶのうた)


0003　霞(かすみ)を詠侍(よみはべり)ける　【○萬葉集1843。】


0004　冷泉院(れいぜいゐん)の東宮(はるのみや)に御座(おは)しましける時(とき)、歌奉(うたたてまつ)れと仰(おほ)せられければ　【○金葉集三奏本0001。】


0005　延喜御時(えんぎのおほむとき)、月次御屏風(つきなみのみびゃうぶ)に


0006　天曆御時歌合(てんりゃくのおほむときのうたあはせ)に


0007　題知(だいし)らず


0008　定文家歌合(さだぶんがいへのうたあはせ)に


0009　題知(だいし)らず


0010　天曆十年三月廿九日內裏歌合(だいりのうたあはせ)に


0011　鶯(うぐひす)を詠侍(よみはべり)ける　【○萬葉集1441。】


0012　題知(だいし)らず　【○古今集0334。】


0013　延喜御時(えんぎのおほむとき)、宣旨(せんじ)にて奉(たてまつ)れる歌中(うたのなか)に


0014　同御時(おなじおほむとき)、御屏風(みびゃうぶ)に


0015　冷泉院御屏風繪(れいぜいゐんのみびゃうぶのゑ)に、梅花在(むめのはなあ)る家(いへ)に客人來(まらうどきた)る所(ところ)


0016　齋院御屏風(さいゐんのみびゃうぶ)に


0017　桃園(ももぞの)に住侍(すみはべり)ける前齋院屏風(さきのさいゐんのびゃうぶ)に


0018　題知(だいし)らず


0019　恒佐右大臣家(つねすけのうだいじんのいへ)の屏風(びゃうぶ)に


0020　若菜(わかな)を御覽(ごらん)じて


0021　題知(だいし)らず　【○萬葉集1441。】


0022　大后宮(おほぎさいのみや)に宮內(くない)と云(い)ふ人(ひと)の童(わらは)なりける時(とき)、醍醐帝御前(だいごのみかどのおまへ)に侍(さぶらひ)ける程(ほど)に、御前(おまへ)なる五葉(ごえふ)に鶯鳴(うぐひすのな)きければ、正月初子日(はつねのひ)仕奉(つかうまつり)ける


0023　題知(だいし)らず　【○和漢朗詠0032。】


0024　入道(にふだう)式部卿親王(しきぶきゃうのみこ)の子日(ねのひ)し侍(はべり)ける所(ところ)に


0025　延喜御時(えんぎのおほむとき)、御屏風(みびゃうぶ)に、水畔(みづのほとり)に梅花見(むめのはなみ)たる所(ところ)


0026　題知(だいし)らず


0027　題知(だいし)らず　【○後撰集0027。】


0028　題知(だいし)らず　【○萬葉集4277。】


0029　題知(だいし)らず


0030　題知(だいし)らず


0031　題知(だいし)らず


0032　題知(だいし)らず


0033　屏風(びゃうぶ)に


0034　題知(だいし)らず


0035　題知(だいし)らず


0036　子(こ)に罷後(まかりをく)れて侍(はべり)ける頃(ころ)、東山(ひがしやま)に籠(こも)りて


0037　題知(だいし)らず


0038　天曆(てんりゃく)九年內裏歌合(だいりのうたあはせ)に


0039　題知(だいし)らず


0040　菅家萬葉集中(かんけのまんえふしふのなか)


0041　題知(だいし)らず


0042　天曆御時(てんりゃくのおほむとき)、麗景殿女御(れいけいでんのにょうご)と中將更衣(ちゅうじゃうのかうい)と歌合(うたあはせ)し侍(はべり)けるに


0043　平定文家歌合(たひらのさだふんがいへのうたあはせ)に


0044　賀御屏風(がのみびゃうぶ)に


0045　天曆御時(てんりゃくのおほむとき)御屏風(みびゃうぶ)に


0046　題知(だいし)らず


0047　承平四年、中宮賀(ちゅうぐうのが)し給(たま)ひける時(とき)の屏風(びゃうぶ)に


0048　宰相中將(さいしゃうのちゅうじゃう)敦忠朝臣家(あつただのあそんのいへ)の屏風(びゃうぶ)に


0049　齋院屏風(さいゐんのびゃうぶ)に、山道行(やまみちゆ)く人有(ひとあ)る所(ところ)


0050　題知(だいし)らず


0051　題知(だいし)らず


0052　圓融院御時(ゑんゆうのゐんのおほむとき)、三尺御屏風(みさかのみびゃうぶ)に


0053　題知(だいし)らず


0054　權中納言(ごんちゅうなごん)義懷家(よしちかのいへ)の櫻花惜(さくらのはなおし)む歌詠侍(うたよみはべり)けるに


0055　題知(だいし)らず


0056　題知(だいし)らず


0057　天曆御時(てんりゃくのおほむとき)、御屏風(みびゃうぶ)に


0058　題知(だいし)らず


0059　屏風(びゃうぶ)に


0060　題知(だいし)らず


0061　延喜御時(えんぎのおほむとき)、藤壺女御歌合(ふぢつぼのにょうごのうたあはせ)の()うたに


0062　荒果(あれはて)て人(ひと)も侍(さぶ)らざりける家(いへ)に、櫻咲亂(さくらのさきみだ)れて侍(はべり)けるを見(み)て


0063　北宮(きたのみや)の裳著(もぎ)の屏風(びゃうぶ)に


0064　亭子院歌合(ていじのゐんのうたあはせ)に


0065　題知(だいし)らず


0066　天曆御時歌合(てんりゃくのおほむときのうたあはせ)に


0067　題知(だいし)らず


0068　天曆御時歌合(てんりゃくのおほむときのうたあはせ)に


0069　井手(ゐで)と云(い)ふ所(ところ)に、山吹花(やまぶきのはな)の面白(おもしろ)く咲(さ)きたるを見(み)て


0070　屏風(びゃうぶ)に


0071　題知(だいし)らず


0072　題知(だいし)らず


0073　亭子院歌合(ていじのゐんのうたあはせ)に


0074　題知(だいし)らず


0075　題知(だいし)らず


0076　延喜御時(えんぎのおほむとき)春宮御屏風(はるのみやのみびゃうぶ)に


0077　同御時(おなじおほむとき)、月次御屏風(つきなみのみびゃうぶ)に


0078　閏三月侍(うるふやよひはべり)ける晦(つごもり)に