續古今和歌集　卷第六　冬歌


 0541　初冬之心(はつふゆのこころ)を詠侍(よみはべり)ける


0542　【○承前。侍詠初冬之心。】


0543　【○承前。侍詠初冬之心。】


0544　百首歌奉(ひゃくしゅのうたたてまつり)ける時(とき)


0545　題不知(だいしらず)


0546　【○承前。無題。】


0547　【○承前。無題。】


0548　獨聞時雨(ひとりしぐれをきく)と云(い)へる心(こころ)を


0549　題不知(だいしらず)


0550　【○承前。無題。】


0551　【○承前。無題。】


0552　千五百番歌合(せんごひゃくばんのうたあはせ)に


0553　題不知(だいしらず)


0554　百首歌(ひゃくしゅのうた)人人(ひとびと)に召(め)しける時(とき)


0555　前內大臣基家家百首歌合(さきのないだいじんもといへのいへのひゃくしゅのうたあはせ)に


0556　建長五年十月(けんちゃうごねんかみなづき)三首歌(さんしゅのうた)に、山家落葉(やまのいへのおちば)


0557　冬歌中(ふゆのうたのなか)に


0558　百首御歌中(ひゃくしゅのみうたのなか)に


0559　堀河院御時(ほりがはゐんのおほむとき)、百首歌奉(ひゃくしゅのうたたてまつり)けるに、初冬(はつふゆ)


0560　題不知(だいしらず)


0561　【○承前。無題。】


0562　【○承前。無題。】


0563　河落葉(かはのおちば)と云(い)へる心(こころ)を


0564　京極前關白(きゃうごくさきのくわんぱく)、大井川(おほゐかは)に罷(まか)りて、水邊紅葉(みづべのもみぢ)と云(い)ふ事(こと)を詠侍(よみはべり)ける


0565　承曆三年(じょうりゃくさんねん)同逍遙(おなじせうえう)に、水邊落葉(みづべのおちば)を


0566　承久(じょうきう)二年十月、光明峰寺入道前攝政(くわうみゃうふじにふだうさきのせっしゃう)、大井川(おほゐかは)の紅葉見(もみぢみ)に罷侍(まかりはべり)けるに、遣(つか)はされける


0567　御返(おほむかへ)し


0568　後鳥羽院御時(ごとばゐんのおほんとき)、春日社歌合(かすがのやしろのうたあはせ)に


0569　文永二年(ふんえいにねん)三首歌講侍(さんしゅのうたかうしはべり)しに、庭落葉(にはのおちば)


0570　題不知(だいしらず)


0571　千五百番歌和歌(せんごひゃくばんのうたあはせのうた)


0572　建保四年百首(けんほうよねんのひゃくしゅ)の冬歌(ふゆのうた)


0573　內裏(だいり)にて三首歌講(さんしゅのうたかう)ぜられ侍(はべり)けるに、夕落葉(ゆふへのおちば)と云(い)ふ事(こと)を詠(よ)める


0574　入道二品道助法親王家五十首歌(だうじょほふしんわうのいへごじっしゅのうた)に、朝時雨(あさしぐれ)を


0575　題不知(だいしらず)


0576　三百首歌中(さんひゃくしゅのうたのなか)に


0577　百首歌中(ひゃくしゅのうたのなか)に、時雨(しぐれ)を


0578　曉更時雨(あかつきふけてのしぐれ)を


0579　百首歌奉(ひゃくしゅのうたたてまつり)し時(とき)、初冬時雨(はつふゆのしぐれ)を


0580　題不知(だいしらず)


0581　河時雨(かはのしぐれ)を


0582　蘆屋(あしや)にて時雨(しぐれ)を聞(き)きて


0583　百首歌中(ひゃくしゅのうたのなか)に


0584　建保三年(けんほうさんねん)六月和歌所歌合(わかどころのうたあはせ)に、曉時雨(あかつきのしぐれ)を


0585　同四年內裏十首歌合(だいりのじっしゅのうたあはせ)に


0586　冬歌中(ふゆのうたのなか)に


0587　時雨(しぐれ)と云(い)ふ事(こと)を


0588　寒草纔殘(かんさうわづかにのこる)と云(い)ふ事(こと)を


0589　千五百番歌和歌(せんごひゃくばんのうたあはせのうた)


0590　題不知(だいしらず)


0591　【○承前。無題。】


0592　笹葉(ささのは)に置(を)きたる霜(しも)の消行(きえゆ)くを見(み)て


0593　冬歌中(ふゆのうたのなか)に


0594　殘菊(のこりのきく)を


0595　同心(おなじこころ)を


0596　【○承前。詠同心。】


0597　百首歌中(ひゃくしゅのうたのなか)に、冬(ふゆ)を


0598　弘長(こうちゃう)二年龜山仙洞(かめやまのせんとう)にて人人(ひとびと)十五首歌讀侍(じふごしゅのうたよみはべり)しに、朝寒蘆(あささむきあし)


0599　同心(おなじこころ)を


0600　寶治二年百首歌奉(ほうぢにねんのひゃくしゅのうたたてまつ)りし時(とき)、島鶴(しまのつる)


0601　千鳥(ちどり)を詠(よ)める


0602　光俊朝臣(みつとしのあそん)人人(ひとびと)に百首歌勸侍(ひゃくしゅのうたすすめはべり)けるに、冬歌(ふゆのうた)


0603　建長五年(けんちゃうごねん)三首歌講侍(さんしゅのうたかうしはべり)しに、寒夜千鳥(さむきよのちどり)


0604　【○承前。建長五年侍三首歌講，詠寒夜千鳥。】


0605　千五百番歌合(せんごひゃくばんのうたあはせ)に


0606　千鳥(ちどり)を詠(よ)ませ給(たまひ)ける


0607　泊千鳥(とまりのちどり)を


0608　堤千鳥(つつみのちどり)を


0609　題不知(だいしらず)


0610　【○承前。無題。】


0611　千五百番歌合(せんごひゃくばんのうたあはせ)に


0612　光明峰寺入道前攝政家百首(くわうみゃうふじにふだうさきのせっしゃうのいへのひゃくしゅ)を和(わ)して詠侍(よみはべり)ける


0613　題不知(だいしらず)


0614　關白前左大臣家百首(くわんぱくさきのさだいじんのいへのひゃくしゅ)に


0615　正治二年百首歌(しゃうぢにねんひゃくしゅのうた)


0616　題不知(だいしらず)


0617　百番歌合(ひゃくばんのうたあはせ)に


0618　題不知(だいしらず)


0619　冬歌(ふゆのうた)とて詠(よ)める


0620　水鳥(みづどり)を


0621　題不知(だいしらず)


0622　清慎公家屏風(せいしんこうのいへのびゃうぶ)に


0623　江雲寒不散(かうのくもさむくしてちらず)と云(い)ふ事(こと)を


0624　冰(こほり)を詠侍(よみはべり)ける


0625　冰留水聲(こほりみづのこゑをとどむ)と云(い)ふ事(こと)を


0626　題不知(だいしらず)


0627　家(いへ)に十首歌合(じっしゅのうたあはせ)し侍(はべり)けるに、池水半冰(いけのみづなかばこほる)と云事(いふこと)を


0628　貞永元年百首歌詠侍(ちゃうえいくわんねんひゃくしゅのうたよみはべり)けるに、冰(こほり)を


0629　法印尊海勸侍(ほふいんそんがいすすめはべり)ける春日社(かすがのやしろ)十五首(じふごしゅ)に、冬歌(ふゆのうた)


0630　三首歌講侍(さんしゅのうたかうしはべり)し次(つひで)に、河冰(かはのこほり)を


0631　【○承前。侍講三首歌，遂詠河冰。】


0632　弘長三年十二月(こうゃうさんねんしはす)、內裏(だいり)にて三首歌講(さんしゅのうたかう)せられけるに、同心(おなじこころ)を


0633　題不知(だいしらず)


0634　【○承前。無題。】


0635　前內大臣基家家百首歌合歌(さきのないだいじんもといへのいへのひゃくしゅのうたあはせのうた)


0636　冰(こほり)を


0637　守覺法親王家五十首歌(しゅかくほふしんわうのいへのごじっしゅのうた)に


0638　人人(ひとびと)に百首歌召(ひゃくしゅのうため)しけるに


0639　冬雨(ふゆのあめ)を詠(よ)める


0640　冬御歌(ふゆのみうた)に


0641　前內大臣基家家百首歌合(さきのないだいじんもといへのいへのひゃくしゅのうたあはせ)に


0642　建保內裏歌合(けんほうだいりのうたあはせ)に、冬野霰(ふゆののあられ)を


0643　百首御歌中(ひゃくしゅのみうたのなか)に


0644　光明峰寺入道前攝政家(くわうみゃうふじにふだうさきのせっしゃうのいへ)百首(ひゃくしゅ)に、冬歌(ふゆのうた)


0645　寬喜女御入內屏風(くわんきにょうごじゅだいのびゃうぶ)に、野外鷹狩(ののほかのたかがり)を詠侍(よみはべり)ける


0646　後鳥羽院(ごとばゐん)に奉(たてまつり)ける百首(ひゃくしゅ)に


0647　題不知(だいしらず)


0648　後德大寺左大臣家十首(ごとくだいじのさだいじんのいへのしっじゅ)に、閑中雪(しつかなるなかのゆき)を


0649　最勝四天王院障子(さいしょうしてんわうゐんのしゃうじ)に


0650　正治百首(しゃうぢのひゃくしゅ)に


0651　法印良守(ほふいんりゃうしゅ)、熊野廿首歌(くまのにじっしゅのうた)とて勸侍(すすめはべり)けるに、雪(ゆき)を


0652　題不知(だいしらず)


0653　寶治二年百首歌(ほうぢにねんのひゃくしゅのうた)に、積雪(つもるゆき)


0654　【○承前。寶治二年百首歌，積雪。】


0655　庭雪(にはのゆき)を


0656　山家雪(やまのいへのゆき)と云(い)ふ事(こと)を詠侍(よみはべり)ける


0657　山路雪(やまぢのゆき)を


0658　冬歌中(ふゆのうたのなか)に


0659　建保四年百首歌(けんほうよねんひゃくしゅのうた)に


0660　弘長元年百首歌(こうちゃうくわんねんひゃくしゅのうた)に、雪(ゆき)


0661　十首歌合(じっしゅのうたあはせ)に、野外雪(ののほかのゆき)を


0662　弘長元年(こうちゃうくわんねん)奉(たてまつり)し百首歌中(ひゃくしゅのうたのなか)に


0663　雪歌(ゆきのうた)とて


0664　洞院攝政家百首歌(とうゐんせっしゃうのいへのひゃくしゅのうた)に


0665　暮山雪(くれのやまのゆき)と云(い)ふ事(こと)を


0666　後法性寺入道前關白家歌合(のちのほっしゃうじにふだうさきのくわんぱくのいへのうたあはせ)に


0667　冬歌中(ふゆのうたのなか)に


0668　弘長元年百首(こうちゃうくわんねんひゃくしゅ)に、雪(ゆき)を


0669　後京極攝政家詩歌合(ごきゃうごくせっしゃうのいへのしかあはせ)に、雪中松樹低(ゆきのうちのまつのきひくし)


0670　百首歌中(ひゃくしゅのうたのなか)に


0671　日吉社(ひよしのやしろ)に奉(たてまつり)ける歌合(うたあはせ)に、雪(ゆき)を


0672　寬元元年(くわんげんくわんねん)大嘗會主基方女工所(だいじゃうゑすきかたにょくどころ)に少將內侍(せうしゃうのないし)侍(はべり)けるに、雪降(ゆきのふ)る日(ひ)言遣(いひつか)はしける


0673　冬月五首歌詠(ふゆのつきごしゅのうたよ)ませ給(たまひ)けるに


0674　豐明節會(とよのあかりのせちゑ)を詠(よ)ませ給(たまひ)ける


0675　【○承前。詠豐明節會。】


0676　寬元二年十一月(くわんげんにねんしもつき)、東三條神樂夜(ひがしさんでうかぐらのよ)、遣(つか)はし侍(はべり)し


0677　返(かへ)し


0678　弘長二年(こうちゃうにねん)龜山仙洞(かめやまのせんとう)にて、人人(ひとびと)に十首歌詠(じっしゅのうたよ)ませ侍(はべり)しに


0679　冬歌詠侍(ふゆのうたよみはべり)けるに


0680　【○承前。侍詠冬歌。】


0681　炭竈(すみがま)を


0682　題不知(だいしらず)


0683　土御門內大臣家歌合(つちみかどないだいじんのいへのうたあはせ)に、海邊歲暮(うみべのとしのくれ)


0684　年暮歌(としのくれのうた)とて


0685　歲暮(としのくれ)に詠侍(よみはべり)ける