續後撰和歌集 卷第七 秋歌下


0390 人人ひとびと百首歌召ひゃくしゅのうためされしついでに、擣衣たうい


0391 【○承前。召人人獻百首歌,詠擣衣。】


0392 後京極攝政家ごきゃうごくせっしゃうのいへに、十首歌詠侍じっしゅのうたよみはべりけるに


0393 名所歌召めいしょのうためしけるついで


0394 擣衣之心たういのこころ


0395 【○承前。詠擣衣之趣。】


0396 【○承前。詠擣衣之趣。】


0397 【○承前。詠擣衣之趣。】


0398 【○承前。詠擣衣之趣。】


0399 入道前攝政家歌合にふだうさきのせっしゃうのいへのうたあはせに、風前擣衣かぜのまへにころもをうつ


0400 秋歌中あきうたのなか


0401 海邊擣衣うみべにころもをうつこと


0402 千五百番歌合せんごひゃくばんのうたあはせ


0403 題知だいしらず


0404 【○承前。無題。】


0405 忠義公家ちゅうぎこうのいへにて人人歌詠侍ひとびとうたよみはべりけるに


0406 むし


0407 名所百首歌召めいしょのひゃくしゅのうためしけるついで


0408 秋歌中あきのうたのなか


0409 【○承前。秋歌之中。】


0410 【○承前。秋歌之中。】


0411 きく詠侍よみはべりける


0412 閏九月菊うるふながつきのきくへるこころ


0413 正治百首歌奉しゃうぢのひゃくしゅのうたたてまつりけるとき


0414 題不知だいしらず


0415 【○承前。無題。】


0416 【○承前。無題。】


0417 【○承前。無題。】


0418 建保五年四月庚申けんぽうごねんうづきのかうしん秋朝あきのあさ


0419 秋歌中あきうたのなか


0420 建長二年九月けんちゃうにねんながつき山中秋興さんちゅうしうきょうだいにて詩歌しかあはせられしついで


0421 九月十三夜十首歌合ながつきのじふさんやのじっしゅのうたあはせに、行路紅葉かうろのもみぢ


0422 秋歌中あきうたのなか


0423 寬喜元年女御入內屏風くわんぎくわんねんのにょうごじゅだいのびゃうぶに、紅葉もみぢ


0424 紅葉もみぢ


0425 【○承前。詠紅葉。】


0426 【○承前。詠紅葉。】


0427 法成寺入道前攝政ほうじゃうじにふだうさきのせっしゃう長月頃ながつきのころ宇治うぢまかれりけるにともなひて、紅葉もみぢりて、みやこなる人許ひとのもと送遣おくりつかはすとて


0428 かへ


0429 寬平御時くわんぴやうのおほんとき后宮歌合歌きさいのみやのうたあはせのうた


0430 秋歌中あきうたのなか


0431 【○承前。秋歌之中。】


0432 【○承前。秋歌之中。】


0433 建保二年けんぽにねん內大臣家百首歌ないだいじんのいへのひゃくしゅのうたに、遠村紅葉とほきむらのもみぢ


0434 題知だいしらず


0435 【○承前。無題。】


0436 【○承前。無題。】


0437 百首歌奉ひゃくしゅのうたたてまつりとき河紅葉かはのもみぢ


0438 題知だいしらず


0439 清慎公家屏風せいしんこうのいへのびゃうぶ


0440 田家時雨いなかやのしぐれへるこころ詠侍よみはべりける


0441 題知だいしらず


0442 建長二年九月けんちゃうにねんのながつき詩歌しかあはせられはべりとき山中秋興さんちゅうしうきょう


0443 秋歌中あきうたのなか


0444 【○承前。秋歌之中。】


0445 秋暮歌あきのくれのうた


0446 【○承前。秋暮歌。】


0447 【○承前。秋暮歌。】


0448 【○承前。秋暮歌。】


0449 祐子內親王家歌合すけこのないしんわうのいへのうたあはせ


0450 百首歌奉ひゃくしゅのうたたてまつりとき暮秋あきのくれ


0451 【○承前。奉百首歌時,暮秋。】


0452 秋暮歌あきのくれのうたとて


0453 【○承前。秋暮歌。】


0454 【○承前。秋暮歌。】


0455 堀河院ほりかはゐん百首歌奉ひゃくしゅのうたたてまつりけるとき


0456 題知だいしらず