續後撰和歌集 卷第六 秋歌中


0310 是貞親王家歌合これさだのみこのいへのうたあはせ


0311 題不知だいしらず


0312 【○承前。無題。】


0313 前太政大臣家さきのおほいまうちきみのいへに、十五首歌詠侍じふごしゅのうたよみはべりけるとき


0314 題不知だいしらず


0315 堀河院御時ほりかはゐんのおほむとき百首歌奉ひゃくしゅのうたたてまつりけるとききり


0316 西園寺入道前太政大臣家卅首歌詠侍さいをんじにふだうさきのだいじゃうだいじんのいへのさんじっしゅのうたよみはべりけるに、秋歌あきのうた


0317 題不知だいしらず


0318 【○承前。無題。】


0319 【○承前。無題。】


0320 建保二年けんぽにねん秋十首歌召あきのじっしゅのうためしけるついで


0321 百首歌奉ひゃくしゅのうたたてまつりしとき山月やまつき


0322 月歌中つきのうたのなか


0323 【○承前。月歌之中。】


0324 長承二年ちゃうしょうにねん內裏だいりにて、月不如秋つきあきにしかずへるこころ人人詠侍ひとびとよみはべりけるに


0325 月歌數多詠侍つきのうたあまたよみはべりけるなか


0326 家屏風いへのびゃうぶ


0327 【○承前。家屏風上。】


0328 題知だいしらず


0329 建保四年百首歌召けんほうよねんひゃくしゅのうためしけるついで


0330 正治百首歌奉しゃうぢのひゃくしゅのうたたてまつりけるとき


0331 月歌中つきのうたのなか


0332 八月十五夜はづきのじふごや詠侍よみはべりける


0333 入道前攝政家にふだうさきのせっしゃうのいへ八月十五夜歌合はづきのじふごやのうたあはせに、名所月めいしょのつき


0334 賀茂重保歌合かものしげやすのうたあはせみてつかはしける


0335 二條關白太政大臣家にでうくわんぱくだいじゃうだいじんのいへ八月十五夜歌合はづきのじふごやのうたあはせ


0336 花山院くわざんゐん歌召うためされけるとき


0337 昌泰四年八月十五夜歌合歌しゃうたいよねんのはづきのじふごやのうたあはせのうた


0338 題知だいしらず


0339 河上月かはかみのつきへるこころ


0340 駒迎之心こまむかへのこころ


0341 建保四年百首歌けんほうよねんのひゃくしゅのうた


0342 建仁元年八月十五夜けんにんぐわんねんのはづきのじふごや和歌所撰わかどころせん歌合うたあはせに、河月似冰かはづきこほりににたるへること


0343 正治百首歌しゃうぢのひゃくしゅのうた


0344 九月十三夜十首歌合ながつきのじふさんやのじっしゅのうたあはせに、昔長柄橋橋柱むかしのながらのはしのはしばしらにてつくりたる文台ぶんだいにてかうせられはべりとき名所月めいしょのつき


0345 【○承前。九月十三夜十首歌合,侍講昔長柄橋橋柱所造文台時,詠名所月。】


0346 【○承前。九月十三夜十首歌合,侍講昔長柄橋橋柱所造文台時,詠名所月。】


0347 題不知だいしらず


0348 十首歌合じっしゅのうたあはせに、海邊月うみべのつきへるこころませたまひける


0349 【○承前。於十首歌合,詠海邊月之趣。】


0350 【○承前。於十首歌合,詠海邊月之趣。】


0351 月歌中つきのうたのなか


0352 【○承前。月歌之中。】


0353 【○承前。月歌之中。】


0354 九月十三夜十首歌合ながつきのじふさんやのじっしゅのうたあはせに、名所月めいしょのつき


0355 入道前攝政家歌合にふだうさきのせっしゃうのいへのうたあはせに、同心おなじこころ


0356 十首歌合じっしゅのうたあはせに、海邊月うみべのつき


0357 題知だいしらず


0358 【○承前。無題。】


0359 九月十三夜十首歌合ながつきのじふさんやのじっしゅのうたあはせに、名所月めいしょのつき


0360 【○承前。九月十三夜十首歌合,詠名所月。】


0361 【○承前。九月十三夜十首歌合,詠名所月。】


0362 田家月いなかやのつき


0363 【○承前。田家月。】


0364 同心おなじこころめる


0365 題不知だいしらず


0366 【○承前。無題。】


0367 【○承前。無題。】


0368 正治百首歌中しゃうぢのひゃくしゅのうたのなか


0369 月歌中つきのうたのなか


0370 【○承前。月歌之中。】


0371 【○承前。月歌之中。】


0372 【○承前。月歌之中。】


0373 【○承前。月歌之中。】


0374 【○承前。月歌之中。】


0375 【○承前。月歌之中。】


0376 題不知だいしらず


0377 【○承前。無題。】


0378 建保二年けんぽにねん秋十首歌奉あきのじっしゅのうたたてまつりけるに


0379 秋歌中あきのうたのなかに、むし


0380 【○承前。秋歌中,詠蟲。】


0381 【○承前。秋歌中,詠蟲。】


0382 【○承前。秋歌中,詠蟲。】


0383 百首歌奉ひゃくしゅのうたたてまつりとき曉蟲あかつきのむし


0384 題知だいしらず


0385 【○承前。無題。】


0386 【○承前。無題。】


0387 【○承前。無題。】


0387b 【○承前。無題。】


0388 【○承前。無題。】


0389 正治百首歌しゃうぢのひゃくしゅのうた