新敕撰和歌集 卷十七 雜歌二


1123 題知(だいし)らず


1124 【○承前。無題。】


1125 【○承前。無題。】


1126 【○承前。無題。】


1127 【○承前。無題。】


1128 【○承前。無題。】


1129 【○承前。無題。】


1130 【○承前。無題。】


1131 堀河院(ほりかはゐん)百首歌奉(ひゃくしゅのうたたてまつり)ける(とき)


1132 成尋(じゃうじん)宋朝(そうてう)渡侍(わたりはべ)りにけるを(なげ)きて詠侍(よみはべり)ける


1133 述懷之心(じゅっぐわいのこころ)詠侍(よみはべり)ける


1134 【○承前。侍詠述懷之趣。】


1135 百首歌中(ひゃくしゅのうたのなか)に、述懷(じゅっぐわい)


1136 題知(だいし)らず


1137 【○承前。無題。】


1138 【○承前。無題。】


1139 【○承前。無題。】


1140 年稚(としわか)(はべり)ける(とき)(はじ)めて百首歌詠侍(ひゃくしゅのうたよみはべり)ける述懷歌(じゅっぐわいのうた)


1141 題知(だいし)らず


1142 【○承前。無題。】


1143 【○承前。無題。】


1144 【○承前。無題。】


1145 壽永頃(じゅえいのころ)ほひ、(おも)(ゆゑ)(はべ)りけむ、(ひと)(つかは)しける


1146 右大臣(うだいじん)(はべり)ける(とき)百首歌詠侍(ひゃくしゅのうたよみはべり)ける、述懷(じゅっぐわい)


1147 述懷之心(じゅっぐわいのこころ)詠侍(よみはべり)ける


1148 題知(だいし)らず


1149 【○承前。無題。】


1150 文集(もんじふ)、天可渡之心を詠侍(よみはべり)ける


1151 (しば)()(のが)れて、大原山飯室谷等(おほはらやまのいひむろのたになど)住渡侍(すみわたりはべり)ける(ころ)熊野御幸(くまのみゆき)御經供養(おきゃうくやう)導師遁姿催(だうしのがれかたちもよほ)(はべ)りて、(みやこ)出侍(いではべり)けるに、時雨(しぐれ)のし(はべ)りければ、橫河木蔭(よがはのこかげ)立寄(たちよ)りて詠侍(よみはべり)ける


1152 題知(だいし)らず


1153 高倉院御時(たかくらゐんのおほむとき)傳奏(つたへそう)せさする事侍(ことはべり)けるに、書添(かきそ)へて(はべり)ける


1154 【○承前。高倉院御時,傳奏之際,侍添書。】


1155 醍醐山(だいごのやま)(のぼ)りて、延喜御願寺(えんぎのごぐわんじ)()詠侍(よみはべり)ける


1156 內大臣(ないだいじん)(はべり)ける(とき)家百首歌(いへのひゃくしゅのうた)述懷之心(じゅっぐわいのこころ)


1157 殿上人(うへのをのこども)述懷歌(じゅっぐわいのうた)仕奉(つかうまつり)ける(つひで)


1158 述懷之心(じゅっぐわいのこころ)詠侍(よみはべり)ける


1159 定家(さだいへ)少將(せうしゃう)成侍(なりはべ)りて月明夜(つきあかきよ)悦申(よろこびまう)(はべり)けるを見侍(みはべ)りて(あした)(つかは)しける


1160 千五百番歌合(せんごひゃくばんのうたあはせ)


1161 【○承前。千五百番歌合中。】


1162 源為相(みなもとのためすけ)一臈藏人(いちらふくらうど)にて(かうぶり)程近成侍(ほどちかくなりはべり)けるに詠侍(よみはべり)ける


1163 頭中將(とうのちゅうじゃう)(はべり)ける、宰相(さいしゃう)()りて、(うち)より出侍(いではべ)りて、尚侍許(ないしのかみのもと)(つかは)しける


1164 藏人(くらうど)にて冠給(かうぶりたま)はりて、「如何思(いかがおも)ふ?」と仰事侍(おほせごとはべ)りければ


1165 聞召(きこしめ)して(おほ)せられ(はべり)ける


1166 行幸(みゆき)(まゐ)りて、大將(たいしゃう)にて年久(としひさ)しく()りぬる(こと)を、心中(こころのうち)思續侍(おもひつづけはべり)ける


1167 老後(おいののち)年久(としひさ)しく沉侍(しづみはべ)りて、(はか)らざる(ほか)官給(つかさたま)はりて、外記祭事(げきのまつりごと)(まゐ)りて出侍(いではべり)けるに


1168 關白左大臣家百首歌詠侍(くわんぱくさだいじんのいへのひゃくしゅのうたよみはべり)ける、眺望歌(てうばうのうた)


1169 建保四年百首歌奉(けんぽうよとせのひゃくしゅのうたたてまつり)けるに


1170 日吉社(ひよしのやしろ)にて、述懷之心(じゅっぐわいのこころ)詠侍(よみはべり)ける


1171 曉歌(あかつきのうた)とて詠侍(よみはべり)ける


1172 【○承前。侍詠曉歌。】


1173 【○承前。侍詠曉歌。】


1174 【○承前。侍詠曉歌。】


1175 遠鐘幽と()へる(こころ)


1176 曉述懷之心(あかつきにじゅっぐわいのこころ)詠侍(よみはべり)ける


1177 【○承前。侍詠曉述懷之趣。】


1178 題知(だいし)らず


1179 【○承前。無題。】


1180 【○承前。無題。】


1181 【○承前。無題。】


1182 【○承前。無題。】


1183 家五十首歌(いへのごじっしゅのうた)、閑中燈


1184 【○承前。家五十首歌,閑中燈。】


1185 述懷歌中(じゅっぐわいのうたのなか)詠侍(よみはべり)ける


1186 方磬(はうきゃう)打侍(うちはべり)けるが、老後(おいののち)(すた)れて覺侍(おぼえさぶ)らざりければ()める


1187 題知(だいし)らず


1188 【○承前。無題。】


1189 【○承前。無題。】


1190 【○承前。無題。】


1191 僧正(そうじゃう)圓玄、(やみ)(しづ)みて(ひさ)しく(はべり)ける(とき)詠侍(よみはべり)ける


1192 文治頃(ぶんぢのころ)ほひ、(ちち)千載集撰侍(せんざいしふえらびはべ)りし(とき)定家許(さだいへがもと)(つか)はすとて詠侍(よみはべり)ける


1193 同時詠侍(おなじときよみはべり)ける


1194 壽永二年(じゅえいのふたとせ)大方世靜(おほかたのよしづ)かならず(はべ)りし(ころ)詠置(よみお)きて(はべり)ける(うた)を、定家許(さだいへがもと)(つか)はすとて、裹紙(つつみかみ)書付(かきつ)けて(はべ)りし


1195 題知(だいし)らず


1196 【○承前。無題。】


1197 西行法師(さいぎゃうほふし)自歌(じか)歌合(うたあはせ)番侍(つがひはべ)りて、判詞誂侍(はんのことばあつらへはべり)けるに、書添(かきそ)へて(つかは)しける


1198 (かへ)


1199 源氏物語(げんじものがたり)()きて、(おく)書付(かきつ)けられて(はべり)ける


1200 題知(だいし)らず


1201 【○承前。無題。】


1202 歎事侍(なげくことはべり)ける(とき)述懷歌(じゅっぐわいのうた)


1203 【○承前。侍歎事時,述懷歌。】


1204 獨述懷侍(ひとりおもひをのべはべり)ける(うた)