新敕撰和歌集　卷第六　冬歌


 0362　題知(だいし)らず


0363　【○承前。無題。】


0364　【○承前。無題。】


0365　大納言清蔭(だいなごんきよかげ)、亭子院御賀(ていしゐんのみが)の為(ため)、長月頃(ながつきのころ)、俊子(としこ)に申付(まうしつ)けて色色(いろいろ)に營急侍(いとなみいそぎはべ)りける、事過(ことす)ぎにける神無月朔(かむなづきのついたち)申遣(まうしつかは)しける


0366　題知(だいし)らず


0367　【○承前。無題。】


0368　【○承前。無題。】


0369　後朱雀院御時(ごすざくゐんのおほむとき)、殿上人(うへのをのこども)大井川(おほゐがは)に罷(まか)りて紅葉浮水(もみちばみづにうかぶ)と云(い)へる心(こころ)を詠侍(よみはべり)けるに、中將(ちゅうじゃう)に侍(はべ)りける時(とき)


0370　【○承前。後朱雀院御時，殿上人罷大井川，侍詠紅葉浮水之際，中將侍時。】


0371　後冷泉院御時(ごれいぜいゐんのおほむとき)、殿上逍遙(てんじゃうのせうえう)に同心(おなじこころ)を詠侍(よみはべり)ける


0372　白河院御時(しらかはゐんのおほむとき)、殿上人(うへのをのこども)月前落葉(つきのまへのおちば)と云(い)へる心(こころ)を詠侍(よみはべり)けるに


0373　題知(だいし)らず


0374　千五百番歌合(せんごひゃくばんのうたあはせ)に


0375　建保五年內裏歌合(けんぽうのいつとせのだいりのうたあはせ)、冬山霜(ふゆやまのしも)


0376　冬關月


0377　法性寺入道前關白(ほっしゃうじにふだうさきのくわんぱく)、內大臣(ないだいじん)に侍(はべ)りける時(とき)、家歌合(いへのうたあはせ)に


0378　延喜十二年十月(えんぎじふにねんかみなづき)、御前(おまへ)の遣水畔(やりみづのほとり)に菊植(きくう)ゑて、御遊侍(みあそびはべり)ける次(ついで)に詠(よ)ませ給(たま)うける


0379　【○承前。延喜十二年十月，植菊御前遣水畔，侍御遊而仕詠。】


0380　里(さと)に出(いで)て時雨(しぐれ)しける日(ひ)、紫式部(むらさきしきべ)に遣(つかは)しける


0381　返(かへ)し


0382　山路時雨(やまぢのしぐれ)と云(い)へる心(こころ)を詠侍(よみはべり)ける


0383　冬歌詠侍(ふゆのうたよみはべり)けるに


0384　【○承前。侍詠冬歌。】


0385　法性寺入道前關白家歌合(ほっしゃうじにふだうさきのくわんぱくのいへのうたあはせ)に


0386　前參議經盛歌合(うたあはせ)し侍(はべ)りけるに


0387　【○承前。侍前參議經盛歌合。】


0388　建保六年內裏歌合(けんぽうのむとせのだいりのうたあはせ)に、冬歌(ふゆのうた)


0389　題知(だいし)らず


0390　【○承前。無題。】


0391　【○承前。無題。】


0392　【○承前。無題。】


0393　【○承前。無題。】


0394　千五百番歌合(せんごひゃくばんのうたあはせ)に


0395　百首歌詠侍(ひゃくしゅのうたよみはべり)ける冬歌(ふゆのうた)


0396　建保四年百首歌中(けんぽうのよとせのひゃくしゅのうたのなか)に、冬歌(ふゆのうた)


0397　題知(だいし)らず


0398　【○承前。無題。】


0399　關白左大臣家百首歌詠侍(くわんぱくさだいじんのいへのひゃくしゅのうたよみはべり)けるに、冰(こほり)を詠(よ)める


0400　題知(だいし)らず


0401　寬喜元年女御入內屏風(かんぎぐわんねんにょうごじゅだいのびゃうぶ)、湖邊冰結(みづうみのとほりにこほりむすぶ)


0402　千五百番歌合(せんごひゃくばんのうたあはせ)に


0403　【○承前。千五百番歌合中。】


0404　久安百首歌奉(きうあんのひゃくしゅのうたたてまつり)ける時(とき)、冬歌(ふゆのうた)


0405　千鳥(ちどり)を詠侍(よみはべり)ける


0406　【○承前。侍詠千鳥。】


0407　千五百番歌合(せんごひゃくばんのうたあはせ)に


0408　題知(だいし)らず


0409　寬喜元年女御入內屏風(かんぎぐわんねんにょうごじゅだいのびゃうぶ)、山野雪朝(やまののゆきあさ)


0410　【○承前。寬喜元年女御入內屏風，山野雪朝。】


0411　題知(だいし)らず


0412　【○承前。無題。】


0413　【○承前。無題。】


0414　【○承前。無題。】


0415　高野(たかの)に侍(はべ)りける時(とき)、寂然法師大原(おほはら)に住侍(すみはべ)りけるに遣(つかは)しける


0416　題知(だいし)らず


0417　【○承前。無題。】


0418　百首歌(ひゃくしゅのうた)、雪歌(ゆきのうた)


0419　【○承前。百首歌，雪歌。】


0420　冬月(ふゆのつき)を詠侍(よみはべり)ける


0421　冬歌(ふゆのうた)とて詠侍(よみはべり)ける


0422　【○承前。侍詠冬歌。】


0423　【○承前。侍詠冬歌。】


0424　【○承前。侍詠冬歌。】


0425　建保五年內裏歌合(けんぽうのいつとせのだいりのうたあはせ)、冬海雪(ふゆうみのゆき)


0426　【○承前。建保五年內裏歌合，冬海雪。】


0427　高陽院家歌合(かやのゐんのいへのうたあはせ)に


0428　題知(だいし)らず


0429　堀川院(ほりかわゐん)に百首歌奉(ひゃくしゅのうたたてまつり)ける時(とき)


0430　建保六年內裏歌合(けんぽうのむとせのだいりのうたあはせ)、冬歌(ふゆのうた)


0431　【○承前。建保六年內裏歌合，冬歌。】


0432　關白左大臣(くわんぱくさだいじん)の家百首歌(いへのひゃくしゅのうた)詠侍(よみはべり)けるに雪(ゆき)の歌(うた)


0433　古溪雪を詠侍(よみはべり)ける


0434　家歌合(いへのうたあはせ)に、暮山雪(くれやまのゆき)と云(い)へる心(こころ)を


0435　歌合(うたあはせ)に寒夜爐火(さむきよのいろりび)と云(い)へる心(こころ)を


0436　後京極攝政家歌合(ごきゃうごくせっしゃうのいへのうたあはせ)に


0437　題知(だいし)らず


0438　五十首歌詠(ごじっしゅのうたよ)ませ侍(はべ)りける時(とき)、惜歲暮(としのくれをおしむ)と云(い)ふ心(こころ)を


0439　【○承前。侍五十首歌時，詠惜歲暮之趣。】


0440　【○承前。侍五十首歌時，詠惜歲暮之趣。】


0441　題知(だいし)らず


0442　【○承前。無題。】