新敕撰和歌集 卷第四 秋歌上


0193 初秋之心(はつあきのこころ)詠侍(よみはべり)ける


0194 【○承前。侍詠初秋之趣。】


0195 【○承前。侍詠初秋之趣。】


0196 題知(だいし)らず


0197 【○承前。無題。】


0198 【○承前。無題。】


0199 殿上人(うへのをのこども)初秋之心(はつあきのこころ)仕奉(つかうまつり)けるに


0200 (いへ)百首歌詠侍(ひゃくしゅのうたよみはべり)けるに、早秋之心(はやきあきのこころ)


0201 【○承前。於家侍百首歌,詠早秋之趣。】


0202 【○承前。於家侍百首歌,詠早秋之趣。】


0203 千五百番歌合(せんごひゃくばんのうたあはせ)


0204 法性寺入道前關白(ほっしゃうじにふだうさきのくわんぱく)中納言中將(ちゅうなごんちゅうじゃう)(はべ)りける(とき)山家早秋(さんかのさうしう)()へる(こころ)()ませ(はべ)りけるに


0205 殷富門院大輔(いんぷもんゐんのたいふ)三輪社(みわのやしろ)にて五首歌(ごしゅのうた)人人(ひとびと)()ませ(はべ)りけるに、秋歌(あきのうた)


0206 題知(だいし)らず


0207 【○承前。無題。】


0208 【○承前。無題。】


0209 【○承前。無題。】


0210 【○承前。無題。】


0211 百首歌召(ひゃくしゅのうため)しける(とき)


0212 清輔朝臣家(きよすけのあそんのいへ)歌合(うたあはせ)(はべ)りけるに、七夕之心(たなばたのこころ)詠侍(よみはべり)ける


0213 後三條院御時(ごさんでうゐんのおほむとき)殿上人(うへのをのこども)齋院(さいゐん)にて、七夕歌詠侍(たなばたのうたよみはべり)けるに


0214 法性寺入道前關白家(ほっしゃうじにふだうさきのくわんぱくのいへ)にて、七夕之心(たなばたのこころ)詠侍(よみはべり)ける


0215 宇治入道前關白家(うぢにふだうさきのくわんぱくのいへ)にて七夕歌詠侍(たなばたのうたよみはべり)けるに


0216 百首歌詠侍(ひゃくしゅのうたよみはべり)ける、秋歌(あきのうた)


0217 七夕後朝之心(たなばたきぬぎぬのこころ)詠侍(よみはべり)ける


0218 【○承前。侍詠七夕後朝之趣。】


0219 【○承前。侍詠七夕後朝之趣。】


0220 【○承前。侍詠七夕後朝之趣。】


0221 百首歌中(ひゃくしゅのうたのなか)


0222 【○承前。百首歌中。】


0223 秋歌(あきのうた)とて詠侍(よみはべり)けるに


0224 【○承前。侍詠秋歌。】


0225 題知(だいし)らず


0226 【○承前。無題。】


0227 秋歌(あきのうた)とて詠侍(よみはべり)けるに


0228 【○承前。侍詠秋歌。】


0229 殿上人(うへのをのこども)隣庭萩(となりのにはのをぎ)()へる(こころ)仕奉(つかうまつり)けるに


0230 題知(だいし)らず


0231 【○承前。無題。】


0232 【○承前。無題。】


0233 【○承前。無題。】


0234 【○承前。無題。】


0235 白河院(しらかはゐん)にて、野草露繁(のくさのつゆしげき)()へる(こころ)殿上人(をのこども)仕奉(つかうまつり)けるに


0236 (いへ)秋歌詠(あきのうたよ)ませ(はべ)りけるに


0237 【○承前。於家侍詠秋歌。】


0238 【○承前。於家侍詠秋歌。】


0239 雲居寺瞻西上人(くもゐじのせんせいしゃうにん)歌合(うたあはせ)(はべり)けるに


0240 權中納言經定(ごんちゅうなごんつねさだ)歌合(うたあはせ)(はべ)りけるに()みて(つかは)しける


0241 題知(だいし)らず


0242 菅家萬葉集歌(くわんけまんえふシフのうた) 【○新撰萬葉集0072。】


0243 式部卿敦慶親王家(しきぶきゃうあつよしのみこのいへ)人人詣來(ひとびとまうでき)遊等(あそびなど)(はべ)りけるに、女郎花(をみなへし)髻首(かざ)して詠侍(よみはべり)ける


0244 久安百首歌奉(きうあんのひゃくしゅのうたたてまつり)ける(とき)秋歌(あきのうた)


0245 題知(だいし)らず


0246 【○承前。無題。】


0247 【○承前。無題。】


0248 閑庭薄(しづかなるにはのすすき)()へる(こころ)詠侍(よみはべり)ける


0249 閑庭荻(しづかなるにはのをぎ)()める


0250 題知(だいし)らず


0251 【○承前。無題。】


0252 月歌數多詠侍(つきのうたあまたよみはべり)けるに


0253 權中納言經定(ごんちゅうなごんつねさだ)中將(ちゅうじゃう)(はべ)りける(とき)歌合(うたあはせ)(はべ)りけるに()みて(つか)はしける、月歌(つきのうた)


0254 題知(だいし)らず


0255 延喜御時(えんぎのおほむとき)八月十五夜(はづきのじふごや)月宴歌(つきのうたけのうた)


0256 養和頃(やうわのころ)ほひ、百首歌(ひゃくしゅのうた)詠侍(よみはべ)りし、秋歌(あきのうた)


0257 (いへ)百首歌詠侍(ひゃくしゅのうたよみはべり)ける、月歌(つきのうた)


0258 月歌(つきのうた)とて詠侍(よみはべり)ける


0259 八月十五夜詠侍(はづきのじふごやよみはべり)ける


0260 【○承前。八月十五夜侍詠。】


0261 後京極攝政(ごきゃうごくせっしゃう)左大將(さだいしゃう)(はべ)りける(とき)月五十首歌詠侍(つきのごじっしゅのうたよみはべり)けるに()める


0262 月歌詠侍(つきのうたよみはべり)けるに


0263 【○承前。侍詠月歌。】


0264 【○承前。侍詠月歌。】


0265 【○承前。侍詠月歌。】


0266 關白左大臣家百首歌詠侍(くわんぱくさだいじんのいへのひゃくしゅのうたよみはべり)ける、月歌(つきのうた)


0267 入道二品親王家(にふだうにほんのしんわうのいへ)に、五十首歌詠侍(ごじっしゅのうたよみはべり)けるに、山家月(さんかのつき)


0268 文治六年女御入內屏風(ぶんぢのむとせのにょうごじゅだいのびゃうぶ)に、駒迎之所(こまむかへのところ)


0269 和歌所歌合(わかところのうたあはせ)海邊秋月(うみべのあきつき)()へる(こころ)詠侍(よみはべり)ける


0270 百首歌(ひゃくしゅのうた)に、月歌(つきのうた)


0271 殿上人(うへのをのことも)海邊月(うみべのつき)()へる(こころ)仕奉(つかうまつり)ける(つひで)


0272 秋歌奉(あきのうたたてまつり)けるに


0273 名所月(めいしょのつき)()める


0274 白河院(しらかはゐん)鳥羽殿(とばどの)御座(おはしま)しけるに、田家秋興と()へる(こころ)殿上人仕奉(をのこどもつかうまつり)けるに


0275 題知(だいし)らず


0276 【○承前。無題。】


0277 【○承前。無題。】


0278 海霧と()へる(こころ)


0279 題知(だいし)らず


0280 【○承前。無題。】