新古今和歌集 卷第五 秋歌下


0437 和歌所(わかどころ)にて、殿上人(をのこども)歌詠侍(うたよみはべり)しに、夕鹿(ゆふべのしか)()(こと)


0438 百首歌奉(ひゃくしゅのうたたてまつ)りし(とき)


0439 【○承前。奉百首歌時。】


0440 題知(だいし)らず


0441 【○承前。無題。】


0442 百首歌奉(ひゃくしゅのうたたてまつ)りし(とき)秋歌(あきのうた)


0443 晩聞鹿(ゆふべにしかをきく)()(こと)詠侍(よみはべり)


0444 百首歌詠侍(ひゃくしゅのうたよみはべり)けるに


0445 千五百番歌合(せんごひゃくばんのうたあはせ)


0446 (いへ)歌合(うたあはせ)(はべり)けるに、鹿(しか)()める


0447 題知(だいし)らず


0448 【○承前。無題。】


0449 白河院(しらかはのゐん)鳥羽(とば)御座(おは)しましけるに、田家秋興(でんかのしうきょう)()へる(こと)を、人人詠侍(ひとびとよみはべり)けるに


0450 郁芳門院(いくはうもんゐん)前栽合(せんざいあはせ)詠侍(よみはべり)ける


0451 題知(だいし)らず


0452 祐子內親王家歌合後(いうしないしんわうのいへのうたあはせののち)鹿歌詠侍(しかのうたよみはべり)けるに


0453 攝政太政大臣家百首歌合(せっしゃうだいじゃうだいじんのいへのひゃくしゅのうたあはせ)


0454 題知(だいし)らず 【○萬葉集2174。】


0455 【○承前。無題。】


0456 【○承前。無題。】


0457 【○承前。無題。萬葉集0462。】


0458 【○承前。無題。】


0459 【○承前。無題。萬葉集2220。】


0460 【○承前。無題。】


0461 【○承前。無題。】


0462 【○承前。無題。】


0463 【○承前。無題。】


0464 【○承前。無題。萬葉集2186。】


0465 【○承前。無題。】


0466 後冷泉院(ごれいぜいゐん)東宮(みこのみや)(まうし)ける(とき)尋野花(ののはなをたづぬ)()へる(こころ)


0467 閑庭露滋(かんていつゆしげし)()(こと)


0468 白河院(しらかはのゐん)にて、野草露繁(やさうつゆしげし)()へる(こころ)


0469 百首歌奉(ひゃくしゅのうたたてまつ)りし(とき)


0470 秋歌中(あきのうたのなか)


0471 【○承前。秋歌中。】


0472 題知(だいし)らず


0473 守覺法親王家五十首歌中(しゅかくほふしんわうのいへのごじっしゅのうたのなか)


0474 百首歌中(ひゃくしゅのうたのなか)


0475 題知(だいし)らず


0476 【○承前。無題。】


0477 千五百番歌合(せんごひゃくばんのうたあはせ)に、秋歌(あきのうた)


0478 和歌所歌合(わかどころのうたあはせ)に、月下擣衣(つきのもとにころもうつ)()(こと)


0479 【○承前。於和歌所歌合,詠月下擣衣。】


0480 千五百番歌合(せんごひゃくばんのうたあはせ)


0481 擣衣(うつころも)詠侍(よみはべり)ける


0482 中納言兼輔家屏風歌(ちゅうなごんかねすけのいへのびゃうぶのうた)


0483 擣衣之心(たういのこころ) 【○百人一首0094。】


0484 【○承前。擣衣之趣。】


0485 百首歌奉(ひゃくしゅのうたたてまつ)りし(とき)


0486 九月十五夜(ながつきじふごや)月隈無(つきくまな)(はべり)けるを眺明(ながめあ)かして、詠侍(よみはべり)ける


0487 百首歌奉(ひゃくしゅのうたたてまつ)りし(とき)


0488 攝政太政大臣(せっしゃうだいじゃうだいじん)大將(だいしゃう)(はべり)ける(とき)月歌五十首詠(つきのうたごじつしゅよ)ませ(はべり)けるに


0489 月歌(つきのうた)とて詠侍(よみはべり)ける


0490 九月朔方(ながつきのついたちがた)


0491 五十首歌奉(ごじっしゅのうたたてまつ)りし(とき) 【○百人一首0087。】


0492 秋歌(あきのうた)とて


0493 河霧(かはぎり)()(こと)


0494 堀河院御時(ほりかはのゐんのおほむとき)百首歌奉(ひゃくしゅのうたたてまつ)りけるに、(きり)()める


0495 題知(だいし)らず


0496 【○承前。無題。】


0497 【○承前。無題。萬葉集2134。】


0498 【○承前。無題。萬葉集2136。】


0499 【○承前。無題。】


0500 【○承前。無題。新撰萬葉0054。】


0501 【○承前。無題。】


0502 【○承前。無題。】


0503 五十首歌奉(ごじっしゅのうたたてまつ)りし(とき)月前聞雁(がつぜんかりをきく)()(こと)


0504 題知(だいし)らず


0505 【○承前。無題。】


0506 ()(あはせ)歌中(うたのなか)に、山路秋行(やまぢのしうかう)()へる(こと)


0507 五十首歌奉(ごじっしゅのうたたてまつ)りし(とき)菊籬月(きくりのつき)()へる(こころ)


0508 鳥羽院御時(とばのゐんのおほむとき)內裏(だいり)より(きく)(めし)けるに、(たてまつ)るとて結付侍(むすびつけはべり)ける


0509 題知(だいし)らず


0510 枯行(かれゆ)野邊(のべ)蟋蟀(きりぎりす)


0511 題知(だいし)らず


0512 千五百番歌合(せんごひゃくばんのうたあはせ)


0513 【○承前。於千五百番歌合。】


0514 題知(だいし)らず


0515 千五百番歌合(せんごひゃくばんのうたあはせ)


0516 【○承前。於千五百番歌合。】


0517 秋歌(あきのうた)とて


0518 百首歌奉(ひゃくしゅのうたたてまつ)りし(とき) 【○百人一首0091。】


0519 千五百番歌合(せんごひゃくばんのうたあはせ)


0520 和歌所(わかどころ)にて、六首歌仕奉(ろくしゅのうたつかうまつり)(とき)秋歌(あきのうた)


0521 暮秋之心(ぼしうのこころ)


0522 攝政太政大臣(せっしゃうだいじゃうだいじん)大將(だいしゃう)(はべり)ける(とき)百首歌詠(ひゃくしゅのうたよ)ませ(はべり)けるに


0523 櫻紅葉始(さくらのもみぢはじ)めたるを()


0524 紅葉透霧(こうえふきりにすく)()(こと)


0525 秋歌(あきのうた)とて()める


0526 最勝四天王院障子(さいしょうしてんわうゐんのしゃうじ)に、鈴鹿川描(すずかがはか)きたる(ところ)


0527 入道前關白太政大臣家(にふだうさきのくわんぱくだいじゃうだいじんのいへ)百首歌詠侍(ひゃくしゅのうたよみはべり)けるに、紅葉(こうえふ)


0528 大堰川(おほゐがは)(まか)りて、紅葉見侍(もみぢみはべり)けるに


0529 題知(だいし)らず


0530 百首歌奉(ひゃくしゅのうたたてまつ)りし(とき)


0531 左大將(さだいしゃう)(はべり)ける(とき)(いへ)百首歌合(ひゃくしゅのうたあはせ)(はべり)けるに、(ははそ)詠侍(よみはべり)ける


0532 【○承前。為左大將時,於家侍百首歌合之際、詠柞。】


0533 障子繪(しゃうじのゑ)に、(あれ)たる宿(やど)紅葉散(もみぢち)りたる(ところ)()める


0534 百首歌奉(ひゃくしゅのうたたてまつ)りし秋歌(あきのうた)


0535 題知(だいし)らず


0536 守覺法親王(しゅかくほふしんわう)五十首歌詠侍(ごじっしゅのうたよみはべり)ける


0537 千五百番歌合(せんごひゃくばんのうたあはせ)


0538 題知(だいし)らず


0539 法性寺入道前關白太政大臣家歌合(はふしゃうじのにふだうさきのくわんぱくだいじゃうだいじんのいへのうたあはせ)


0540 百首歌奉(ひゃくしゅのうたたてまつ)りし(とき)


0541 題知(だいし)らず


0542 【○承前。無題。】


0543 長月頃(ながつきのころ)水無瀨(みなせ)日頃侍(ひごろはべり)けるに、嵐山紅葉(あらしのやまのもみぢ)(なみだ)(たぐ)(よし)申遣(まうしつか)はして(はべり)ける(ひと)返事(かへしごと)


0544 (いへ)百首歌合(ひゃくしゅのうたあはせ)(はべり)ける(とき)


0545 千五百番歌合(せんごひゃくばんのうたあはせ)


0546 紅葉見(もみぢみ)(まか)りて、詠侍(よみはべり)ける


0547 津國(つのくに)(はべり)ける(ころ)道濟許(みちなりがもと)(つか)はしける


0548 暮秋(くれのあき)思事侍(おもふことはべり)ける(ころ)


0549 五十首歌詠(ごじつしゅのうたよ)ませ(はべり)けるに


0550 閏九月盡之心(うるふくぐわつじんのこころ)