古今和歌集   卷第七 賀歌

0343 題知(だいし)らず
0344 題知(だいし)らず
0345 題知(だいし)らず
0346 題知(だいし)らず
0347 仁和御時(にんなのおほんとき)僧正遍昭(そうじやうへんぜう)七十賀賜(ななそぢのがたま)ひける(とき)御歌(をうた)
0348 仁和帝(にんなのみかど)親王(みこ)(おはしま)しける(とき)に、御祖母(ををば)八十賀(やそぢのが)に、(しろかね)(つゑ)(つく)れりけるを()て、()御祖母(ををば)(かは)りて()みける
0349 堀河大臣(ほりかはのおほいまうちぎみ)四十賀(よそぢのが)九條家(くでうのいへ)にてしける(とき)()める
0350 貞辰親王(さだときのみこ)祖母(をば)四十賀(よそぢのが)大堰(おほゐ)にてしける日詠(ひよ)める
0351 貞保親王(さだやすのみこ)の、后宮(きさいのみや)五十賀奉(いそぢのがたてまつ)りける御屏風(をびやうぶ)に、櫻花(さくらのはな)()るしたに、(ひと)花見(はなみ)たる形掛(かたか)けるを()める
0352 本康親王(もとやすのみこ)七十賀(ななそぢのが)(うしろ)屏風(びやうぶ)()みて()きける
0353 本康親王(もとやすのみこ)七十賀(ななそぢのが)(うしろ)屏風(びやうぶ)()みて()きける
0354 本康親王(もとやすのみこ)七十賀(ななそぢのが)(うしろ)屏風(びやうぶ)()みて()きける
0355 藤原三善(ふぢはらのみつよし)六十賀(むそぢのが)()みける
0356 良岑經也(よしみねのつねなり)四十賀(よそぢのが)に、(むすめ)(かは)りて()(はべ)りける
0357 尚侍(ないしのかみ)の、右大將藤原朝臣(うだいしやうふぢはらのあそん)四十賀(よそぢのが)しける(とき)に、四季(しき)繪描(ゑか)ける(うしろ)屏風(びやうぶ)()きたりける(うた)
0358 尚侍(ないしのかみ)の、右大將藤原朝臣(うだいしやうふぢはらのあそん)四十賀(よそぢのが)しける(とき)に、四季(しき)繪描(ゑか)ける(うしろ)屏風(びやうぶ)()きたりける(うた)
0359 (なつ)
0360 (あき)
0361 (あき)
0362 (あき)
0363 (ふゆ)
0364 春宮(とうぐう)生賜(むまれたま)へりける(とき)に、(まゐ)りて()める


古今和歌集 卷七 賀歌 終