古今和歌集   卷第五 秋歌 下

0249 是貞親王家歌合(これさだのみこのいへのうたあはせ)の歌(うた) 【○百人一首0022。】
0250 是貞親王家歌合(これさだのみこのいへのうたあはせ)の歌(うた)
0251 秋(あき)の歌合(うたあはせ)しける時(とき)に詠(よ)める
0252 題知(だいし)らず
0253 題知(だいし)らず
0254 題知(だいし)らず
0255 貞觀御時(ぢやうぐわんのおほんとき)、綾綺殿前(りやうきでんのまへ)に梅木在(むめのきあ)りけり、西方(にしのかた)に指(さ)せりける枝(えだ)の紅葉始(もみぢはじ)めたりけるを、殿上(うへ)に侍(さぶら)ふ殿上人(をのこども)の詠(よ)みける遂(つい)でに詠(よ)める
0256 石山(いしやま)に詣(まうで)ける時(とき)、音羽山(おとはやま)の紅葉(もみぢ)を見(み)て詠(よ)める
0257 是貞親王家(これさだのみこのいへ)の歌合(うたあはせ)に詠(よ)める
0258 是貞親王家(これさだのみこのいへ)の歌合(うたあはせ)に詠(よ)める
0259 題知(だいし)らず
0260 守山(もるやま)の陲(ほとり)にて詠(よ)める
0261 秋歌(あきのうた)とて詠(よ)める
0262 神社(かみのやしろ)の邊(あた)りを罷(まか)りける時(とき)に、齋垣中(いがきのうち)の紅葉(もみぢ)を見(み)て詠(よ)める
0263 是貞親王家(これさだのみこのいへ)の歌合(うたあはせ)に詠(よ)める
0264 寬平御時后宮(くわんぴやうのおほんとききさいのみや)の歌合(うたあわせ)の歌(うた)
0265 大和國(やまとのくに)に罷(まか)りける時(とき)、佐保山(さほやま)に霧(きり)の立(た)てりけるを見(み)て詠(よ)める
0266 是貞親王家歌合(これさだのみこのいへのうたあはせ)の歌(うた)
0267 秋歌(あきのうた)とて詠(よ)める
0268 人(ひと)の前栽(せんざい)に菊(きく)に結付(むすびつ)けて植(う)ゑける歌(うた)
0269 寬平御時(くわんぴやうのおほんとき)、菊花(きくのはな)を詠(よ)ませ賜(たま)うける
0270 是貞親王家歌合(これさだのみこのいへのうたあはせ)の歌(うた)
0271 寬平御時后宮(くわんぴやうのおほんとききさいのみや)の歌合(うたあわせ)の歌(うた)
0272 同(おな)じ御時(おほんとき)せられける菊合(きくあはせ)に、洲濱(すはま)を作(つく)りて、菊花植(きくのはなう)ゑたりけるに添(くは)へたりける歌(うた)。吹上(ふきあ)げの濱(はま)の形(かた)に菊植(きくう)ゑたりけるに詠(よ)める
0273 仙宮(せんきゆう)に菊(きく)を分(わ)けて人(ひと)の至(いた)れる形(かた)を詠(よ)める
0274 菊花(きくのはな)の元(もと)にて人(ひと)の人待(ひとま)てる形(かた)を詠(よ)める
0275 大澤(おほさは)の池(いけ)の形(かた)に菊植(きくう)ゑたるを詠(よ)める
0276 世中(よのなか)の儚(はかな)き事(こと)を思(おも)ひける折(をり)に、菊花(きくのはな)を見(み)て詠(よ)みける
0277 白菊花(しらぎくのはな)を詠(よ)める 【○百人一首0029。】
0278 是貞親王家歌合(これさだのみこのいへのうたあはせ)の歌(うた)
0279 仁和寺(にんなじ)に菊花召(きくのはなめ)しける時(とき)に、「歌添(うたそ)へて奉(たてまつ)れ。」と仰(おほ)せられければ、詠(よ)みて奉(たてまつ)りける
0280 人(ひと)の家(いへ)なりける菊花(きくのはな)を移植(うつしう)ゑたりけるを詠(よ)める
0281 題知(だいし)らず
0282 宮仕(みやづか)へ久(ひさ)しう仕奉(つかうまつ)らで山里(やまざと)に籠侍(こもりはべ)りけるに詠(よ)める
0283 題知(だいし)らず
0284 題知(だいし)らず
0285 題知(だいし)らず
0286 題知(だいし)らず
0287 題知(だいし)らず
0288 題知(だいし)らず
0289 題知(だいし)らず
0290 題知(だいし)らず
0291 題知(だいし)らず
0292 雲林院(うりむゐん)の木蔭(このかげ)に佇(たたず)みて詠(よ)みける
0293 二條后(にでうのきさき)の春宮御息所(とうぐうのみやすどころ)と申(もう)しける時(とき)に、御屏風(みびやうぶ)に龍田河(たつたがは)に紅葉流(もみぢなが)れたる形(かた)を描(か)けりけるを題(だい)にて詠(よ)める
0294 二條后(にでうのきさき)の春宮御息所(とうぐうのみやすどころ)と申(もう)しける時(とき)に、御屏風(みびやうぶ)に龍田河(たつたがは)に紅葉流(もみぢなが)れたる形(かた)を描(か)けりけるを題(だい)にて詠(よ)める 【○百人一首0017。】
0295 是貞親王家歌合(これさだのみこのいへのうたあはせ)の歌(うた)
0296 是貞親王家歌合(これさだのみこのいへのうたあはせ)の歌(うた)
0297 北山(きたやま)に紅葉折(もみぢを)らむとて罷(まか)れりける時(とき)に詠(よ)める
0298 秋歌(あきのうた)
0299 小野(をの)と云(い)ふ所(ところ)に住侍(すみはべ)りける時(とき)、紅葉(もみぢ)を見(み)て詠(よ)める
0300 神奈備(かむなび)の山(やま)を過(す)ぎて龍田河(たつたがは)を渡(わた)りける時(とき)に、紅葉(もみぢ)の流(なが)れけるを詠(よ)める
0301 寬平御時后宮(くわんぴやうのおほんとききさいのみや)の歌合(うたあわせ)の歌(うた)
0302 龍田河(たつたがは)の畔(ほとり)にて詠(よ)める
0303 志賀山越(しがのやまご)えにて詠(よ)める 【○百人一首0032。】
0304 池畔(いけのほとり)にて紅葉(もみぢ)の散(ち)るを詠(よ)める
0305 亭子院(ていじのゐん)の御屏風(をびやうぶ)の繪(ゑ)に、川渡(かはわた)らむとする人(ひと)の、紅葉(もみぢ)の散(ち)る木(き)の本(もと)に、馬(むま)を控(ひか)へ立()てるを詠(よ)ませ賜(たま)ひければ、遣奉(つかうまつ)りける
0306 是貞親王家歌合(これさだのみこのいへのうたあはせ)の歌(うた)
0307 題知(だいし)らず
0308 題知(だいし)らず
0309 北山(きたやま)に僧正遍昭(そうじやうへんぜう)と、茸苅(たけかり)に罷(まが)れりけるに詠(よ)める
0310 寬平御時(くわんびやうのおほんとき)、「古歌奉(ふるきうたたてまつ)れ。」と仰(おほ)せられければ、「龍田河紅葉流(たつたがはもみぢばなが)る」と云(い)ふ歌(うた)を書(か)きて、其(そ)の同(おな)じ心(こころ)を詠(よ)めりける
0311 秋(あき)の果(は)つる心(こころ)を龍田河(たつたがは)に思遣(おもひや)りて詠(よ)める
0312 長月(ながづき)の晦日(つごもりのひ)、大堰(おほゐ)にて詠(よ)める
0313 同(おな)じ晦日(つごもりのひ)、詠(よ)める


古今和歌集 卷五 秋歌下 終