後撰和歌集 卷第七 秋歌下


0351 題知(だいし)らず


0352 【○承前。無題。】


0353 寬平御時后宮歌合(くわんぴやうのおほんとききさいのみやのうたあはせ)


0354 題知(だいし)らず


0355 【○承前。無題。】


0356 越方(こしのかた)思人侍(おもふひとはべり)ける(とき)


0357 題知(だいし)らず


0358 【○承前。無題。】


0359 大和(やまと)(まか)りける(ついで) 【○萬葉集2194。】


0360 題知(だいし)らず


0361 【○承前。無題。】


0362 【○承前。無題。】


0363 【○承前。無題。】


0364 【○承前。無題。】


0365 (ひと)の、「(かり)()にけり。」と(まを)すを()きて


0366 大和(やまと)(まか)りける(とき)彼此共(かれこれとも)にて


0367 兼輔朝臣(かねすけのあそん)左近少將(さこんせうしゃう)(はべり)ける(とき)武藏(むさし)御馬迎(みむまむか)へに罷立(まかりた)()(にはか)(さは)事有(ことあ)りて、(かは)りに同司(おなじつかさ)少將(せうしゃう)にて(むか)へに(まか)りて、逢坂(あふさか)より隨身(ずいじん)(かへ)して言送侍(いひをくりはべり)ける


0368 題知(だいし)らず


0369 【○承前。無題。】


0370 【○承前。無題。】


0371 【○承前。無題。】


0372 【○承前。無題。新撰萬葉0070。】


0373 【○承前。無題。續古今1918。】


0374 【○承前。無題。】


0375  【○後撰集0443。】


0376 【○承前。無題。】


0377 【○承前。無題。萬葉集2181。】


0378 【○承前。無題。】


0379 【○承前。無題。】


0380 兄弟共(はらからどち)如何(いか)なる(こと)(はべり)けむ


0381 題知(だいし)らず


0382 龍田山(たつたやま)()ゆとて


0383 題知(だいし)らず


0384 守山(もるやま)()ゆとて


0385 題知(だいし)らず


0386 【○承前。無題。】


0387 人人諸共(ひとびともろとも)濱面(はまづら)(まか)(みち)山紅葉(やまのもみぢ)此彼詠侍(これかれよみはべり)けるに


0388 題知(だいし)らず


0389 【○承前。無題。】


0390 【○承前。無題。】


0391 【○承前。無題。】


0392 【○承前。無題。】


0393 鏡山(かがみやま)()ゆとて


0394 (となり)住侍(すみはべり)ける(とき)九月八日(ながつきやうか)伊勢(いせ)家菊(いへのきく)綿(わた)()せに(つかは)しけたりれば、又朝(またのあした)(おり)(かへ)すとて


0395 (かへ)


0396 九月九日(ながつきのここのか)鶴鳴(つるのな)(なり)にければ


0397 題知(だいし)らず


0398 【○承前。無題。】


0399 他菊(ほかのきく)移植(うつしう)ゑて


0400 男久(をとこのひさ)しう迄來(までこ)ざりければ


0401 月夜(つきよ)紅葉散(もみぢのち)るを()


0402 題知(だいし)らず


0403 【○承前。無題。】


0404 【○承前。無題。】


0405 【○承前。無題。】


0406 【○承前。無題。】


0407 【○承前。無題。拾遺集0208。】


0408 【○承前。無題。】


0409 【○承前。無題。】


0410 【○承前。無題。】


0411 【○承前。無題。】


0412 【○承前。無題。】


0413 【○承前。無題。】


0414 【○承前。無題。】


0415 【○承前。無題。】


0416 【○承前。】


0417 【○承前。無題。】


0418 【○承前。無題。】


0419 【○承前。無題。】


0420 【○承前。無題。】


0421 【○承前。無題。】


0422 【○承前。無題。】


0423 相知(あひし)りて(はべり)ける(をとこ)(ひさ)しう()はず(はべり)ければ、長月許(ながつきばかり)(つか)はしける


0424 題知(だいし)らず


0425 相知(あひし)りて(はべり)ける(ひと)後後まで來(のちのちまでこ)ずなりにければ、(をとこ)親聞(おやき)きて、「猶罷問(なほまかりと)へ。」と申教(まうしをし)ふと()きて、(のち)迄來(まできた)りければ


0426 ()れにける(をとこ)秋問(あきと)へりけるに。


0427 紅葉(もみぢ)色濃(いろこ)()いでとを女許(をみなのもと)(つか)はして


0428 題知(だいし)らず


0429 故宮內侍(ふるみやのないし)兼輔朝臣(かねすけのあそん)(しの)びて(かよ)はし(はべり)ける(ふみ)()りて、書付(かきつ)けて內侍(ないし)(つか)はしける


0430 秋闇(あきやみ)なる()彼此物語(かれこれものがたり)侍間(はべるあひだ)雁鳴渡侍(かりのなきわたりはべり)ければ


0431 「菊花折(きくのはなお)れり。」とて人言侍(ひとのいひはべり)ければ


0432 身成出(みのなりいで)事等(ことなど)歎侍(なげきはべり)ける(ころ)紀友則(きのとものり)(もと)より、「如何(いか)にぞ。」と問起(とひおこ)せて(はべり)ければ、返事(かへりごと)菊花(きくのはな)()りて(つか)はしける


0433 (かへ)


0434 延喜御時(えんぎのおほむとき)秋歌召有(あきのうためしあり)ければ(たてまつ)りける


0435 題知(だいし)らず


0436 (をとこ)の、「花鬘結(はなかづらゆ)はむ。」とて菊有(きくのあり)()(ところ)に、()ひに(つか)はしたりければ、(はな)(くは)へて(つかは)しける


0437 題知(だいし)らず


0438 紅葉散積(もみぢのちりつも)れる木本(このもと)にて


0439 (わす)れにける(をとこ)紅葉(もみぢ)()りて(おく)りて(はべり)ければ


0440 長月晦日(ながつきのつごもりのひ)紅葉(もみぢ)冰魚(ひお)()けて()こせて(はべり)ければ


0441 九月晦(ながつきのつごもり)


0442 同晦(おなじつごもり)