後撰和歌集 卷第五 秋歌上


0217 是貞親王家歌合(これさだのみこのいへのうたあはせ)


0218 題知(だいし)らず


0219 物思(ものおもひ)ける(ころ)秋立日(あきたつひ)(ひと)(つか)はしける


0220 思事侍(おもふことはべり)ける(ころ)


0221 題知(だいし)らず


0222 【○承前。無題。】


0223 女許(をみなのもと)より文月許(ふみふづきばかり)言興(いひをこ)せて(はべり)ける


0224 (かへ)


0225 源昇朝臣(みなもとののぼるのあそん)時時罷通(ときどきまかりかよひ)ける(とき)に、文月四五日許(ふみづきのよつかいつかばかり)に、七日(なぬか)日料(ひのれう)裝束調(さうぞくてう)じてと言遣(いひつか)はして(はべり)ければ


0226 題知(だいし)らず


0227 七月七日(ふみづきのなぬか)に、「夕方(ゆふがた)詣來(までこ)む。」と()ひて(はべり)けるに雨降侍(あめふりはべり)ければ、詣來(までこ)


0228 (かへ)


0229 七月七日(ふみづきのなぬか)に、女許(をみなのもと)(つか)はしける


0230 ()れにけるruby>男(をとこ)の、七日夜(なぬかのよ)(まできた)りければ、(をみな)()みて(はべり)ける


0231 七日(なぬか)人許(ひとのもと)より返事(かへりごと)に、「今宵逢(こよひあ)はむ。」と云遣(いひをこ)せて(はべり)ければ


0232 (かへ)


0233 題知(だいし)らず


0234 【○承前。無題。萬葉集2078。 】


0235 【○承前。無題。】


0236 【○承前。無題。】


0237 七日(なぬか)越後藏人(こしのみちのしりのくらびと)(つか)はしける


0238 七日(なぬか)


0239 七夕(たなばた)()める【○承前。無題。萬葉集2055。 】


0240 【○承前。詠七夕,其二。】


0241 【○承前。詠七夕,其三。】


0242 【○承前。詠七夕,其四。】


0243 【○承前。詠七夕,其五。萬葉集2085。 】


0244 【○承前。詠七夕,其六。萬葉集2030。】


0245 【○承前。詠七夕,其七。】


0246 【○承前。詠七夕,其八。】


0247 【○承前。詠七夕,其九。】


0248 七月八日の(あした)


0249 同心(おなじこころ)


0250 思事侍(おもふことはべ)りて


0251 題知(だいし)らず


0252 【○承前。無題。】


0253 【○承前。無題。】


0254 【○承前。無題。】


0255 【○承前。無題。】


0256 【○承前。無題。】


0257 【○承前。無題。】


0258 【○承前。無題。】


0259 【○承前。無題。】


0260 【○承前。無題。古今集0203。】


0261 【○承前。無題。】


0262 【○承前。無題。】


0263 【○承前。無題。】


0264 【○承前。無題。】


0265 是貞親王家歌合(これさだのみこのいへのうたあはせ) 【○新撰萬葉0065。】


0266 (あき)、大輔が太秦傍(うづまさのかたはら)なる(いへ)(はべり)けるに荻葉(おぎのは)(ふみ)()して(つか)はしける


0267 題知(だいし)らず


0268 二人男(ふたりのをとこ)物言(ものい)ひける女一人(をみなのひとり)()きにければ、今一人(いまひとり)(つか)はしける


0269 (かへ)


0270 題知(だいし)らず