ThinkPad 600(2645-45J)
へのVine Linux 1.1 導入について
1999/10/27 公開版
Copyright(C)1999 by Yamamoto Takanori.
目次
〜はじめに〜
基本的方針
可能となること
制限
使用したハードウェア・ソフトウェア〜ハードウェアの設定〜
BIOS のアップグレード
BIOS の初期設定
PS2.EXE によるデバイスの初期設定〜基本インストール〜
インストーラの起動
アップグレードパッケージの適用
シャドウパスワードの導入〜環境の構築〜
ネットワークの設定について
サウンドの設定について
liloの設定(maxmem&apm)
新規ユーザの作成
カーネルの再構築
KDE 1.1.2 i18n のインストール
Wnn6 のインストール
mule-Wnn6 のインストール
Mule の調整
KTerm の調整
不要なデーモンの停止〜アプリケーションの拡充〜
gtk+ のインストール
xmms のインストール
WXftp のインストール
ssh1 のインストール
FDclone のインストール
Macromedia Shockwave Flash のインストール
Acrobat Reader のインストール
RealPlayer G2 のインストール
RealPlayer 5.0 のインストール〜より高度な話題〜
qt-i18n with gif support
Kernel 2.2.13 へのアップグレード
PPxP, userlink の削除
サスペンドの方法
XFree86 3.3.5 へのアップグレード
VMwareのインストール
libsvga の調整
はじめに
本文書を作成するにあたり、使用したハードウェア・ソフトウェアは以下の通り。
本体 IBM ThinkPad 600(2645-45J) メモリ IO-DATA SDIM2100-128MH x 2 内蔵ハードディスク IBM DADA-26480
or IBM DCXA-210000ネットワークカード CONTEC C-NET(PC)C-10
or IO-DATA PCLA/TE
or 3Com 3CXFE575BT-JP(CardBus)OS Vine Linux 1.1(CD-ROM媒体のもの。雑誌の付録で可) 日本語入力メソッド オムロンソフトウェア Wnn6 for Linux/BSD ver3.0 PCエミュレータ VMware 1.1 for Linux
本体のウルトラスリムベイには CD-ROM ドライブを接続。FDD は特に接続しなくても構わない。
ハードウェアの設定
作業に入る前に、まず本体の BIOS
を最新のものにアップグレードしておくこと。システム
ROM アップデート・ユーティリティ(システムプログラム・サービス・ディスケット)は、http://www.ibm.co.jp/pccsvc/thinkpad.html
からダウンロードすることができる。
1999年10月27日現在、最新版は 1.13(IBUJ140.EXE)である。
F1 キーを押しながら本体を起動し、Easy-Setup
に入る。
まず、Config→Initialize を選択。Start up→Power-on
の順序が FDD-1、CDROM、HDD-1 になっていることを確認。
時間があれば Test
も実行しておく。設定が完了したなら Restart
する。
標準のままでは、Linux上で背面シリアルポートが利用できなくなっていたりするので、PS2.EXE(IBM ThinkPad DOS用 ユーティリティ)を用いて再設定を行う必要がある。
http://www.ibm.co.jp/pccsvc/thinkpad.html
から IBM ThinkPad DOS用
ユーティリティをダウンロードし、これを後で使いやすいように、DOS
のブートが可能な FDD に展開しておく。ちなみに、このとき英語版(ftp://ftp.pc.ibm.com/pub/pccbbs/mobiles/uttpfdos.exe)を利用すると、FDD
上に日本語環境を整えなくとも良いので楽かも知れない。
1999年10月11日現在、最新版は 4.15a(IMU602.EXE)である。
PS2.EXE によって、デフォルトの状態より変更しなければならない点は、以下の通り。
具体的な手順については、およそ以下の通り。
> ps2 imodem disable
> ps2 ir disable
> ps2 midi disable> ps2 sera enable
> ps2 sera address 1
変更後のリソース消費は、以下の通り。
> ps2 ? irq
IRQ Level 3 4 5 7 9 10 11 15 Serial-A O Parallel O Internal Modem 1st IRQ X Internal Modem 2nd IRQ X WSS/Sound Blaster/FM O MIDI Port X IR X Secondary IDE(UltraBay) O Secondary IDE(Docking station) X Third IDE X PCI IRQ O > ps2 ? dma
DMA Channel 0 1 3 5 6 7 Internal modem X WSS/Sound Blaster/FM O O IR X Parallel X
※デバイスのリソース設定は、OSを安定動作させる上で重要なファクターとなるので、きちんと設定しておくこと。
基本インストール
※HDD内の重要なデータは事前にバックアップを取っておくこと。
※Linux
のインストールに不馴れならば、ハードディスクは事前にDOSやWindows付属のFDISK.EXEにて領域解放しておくと良い。(領域解放に関しては
Vine Linux のインストーラ内からでも可能である)
Vine Linux のCD-ROM から起動し、インストーラを実行する。
「boot:」とプロンプトが表示されたらリターンを押す。
「Welcome to Vine Linux」と表示されたらリターンを押す。
「Choose a Language」では Japanese を選択。
「キーボードの設定」では jp106 または(usキーボードを使っている場合は) us を選択。
「PCMCIA のサポート」は取りあえず「いいえ」を選択。
「インストールの方法」では、ローカルのCDROMを選択。
Vine Linux の CD が入っていることを確認の後、リターンを押す。
「インストールパス」はインストールを選択。
「インストールクラス」は取りあえず「ノートPC」を選択することとする。
「SCSI の設定」は「いいえ」を選択。
(Linux をインストールするための領域を事前に解放して用意しておかないと、ここでエラーが発生する)
パーティションのマウントポイントがありませんなどと表示されるので、カーソルを「選択」に合わせてリターン。
(インストールが始まる)
PS/2 マウスが検出されたことを確認。
「マウスの設定」は「一般の3ボタンマウス(PS/2)」を選択。尚、3ボタンエミュレーションは使わないこと。
NM2160 が検出されたことを確認。
「モニタセットアップ」は LCD Panel 1024x768 を選択。
「画面設定」は検出しませんを選択。
「ビデオメモリ」は 2MB を選択。
「クロックチップの設定」はクロックチップの設定をしない(推奨)を選択
「クロックの検出」はスキップを選択。
「ビデオモードの選択」は 16bit:1024x768 を選択。
「Xの起動テスト」を行う。
(Xが起動する)
ブート時に自動的に X を立ち上げる(= xdm を起動させる)かどうかは、はいを選択。
「ネットワークの設定」は、いいえを選択。
「タイムゾーンの設定」は、Japan を選択。
「プリンタの設定」は任意。
(必要ならプリンタの設定をここで行うと良い)
ルートのパスワードを入力。
ブートディスクは必要なら作成すると良い。
以上でインストールは完了する。「rebooting
system」と表示されたら、CD
を抜いてインストーラを終了させ、再起動させること。
ただし、この段階のカーネルでは自動リブートに失敗してしまうようなので、手動で本体のリセット(電源の
OFF/ON)をおこなうこと。
※8GB 以上の HDD を利用している場合でも、8GB しか用意されないので注意すること。これは Vine Linux 1.1 のインストーラの制限である。なお、比較的新しい版の fdisk や diskdruid ではサポートされているようだ。
Vine Linux 1.1 用のアップグレードパッケージ(Security Fix 等)を、必要に応じて適用すること。
なお、Vine Linux の更新/障害情報はhttp://www.flatout.org/errata.htmlにて公開され、
修正パッケージはftp://ftp.kddlabs.co.jp/Linux/packages/Vine/Vine-1.1/updates/などから入手可能である。
(適用例)
# rpm -Uvh XFree86-SVGA-3.3.3.1_jp-2.i386.rpm
# rpm -Uvh XFree86-rushlib-3.3.3.1_jp-2.i386.rpm
# rpm -Uvh Xconfigurator-4.1-4vl7.4.i386.rpm
# rpm -Uvh etcskel-1.3-6vl6.noarch.rpm
# rpm -Uvh file-3.25-2vl3.i386.rpm
# rpm -Uvh libtermcap-2.0.8-14.5.2.i386.rpm
# rpm -Uvh libtermcap-devel-2.0.8-14.5.2.i386.rpm
# rpm -Uvh lpr-0.44-0.5.2.i386.rpm
# rpm -Uvh mars-nwe-0.99pl17-0.5.2.i386.rpm
# rpm -Uvh mpage-2.4_jp-3.i386.rpm
# rpm -Uvh nfs-server-clients-2.2beta44-1.i386.rpm
# rpm -Uvh perl-5.004_jp-4.i386.rpm
# rpm -Uvh tar-1.12_ja-3.i386.rpm
# rpm -Uvh telnet-0.10-28.5.2.i386.rpm
# rpm -Uvh tgif-4.1.16_jp-1.i386.rpm
# rpm -Uvh timetool-2.6-1.5.noarch.rpm
# rpm -Uvh vixie-cron-3.0.1-37.5.2.i386.rpm
# rpm -Uvh wmapm-3.01-3vl2.i386.rpm
# rpm -Uvh wu-ftpd-2.5.0-5.5.x.i386.rpm
pwconv を実行することで、シャドウパスワードシステムが導入される。
# /usr/sbin/pwconv
環境の構築
自機のホスト名を登録し、DHCP クライアントとして利用できるように設定する。
root でログイン後、kterm を起動し、そこから linuxconf を起動する。(gnome-linuxconf を起動させる)
Config->Networking->Client tasks->Basic host information を選択する。Host name の項目に自機のホスト名を入力する(例、「raven.local.network」)
Adaptor 1 をクリックする。
Config mode の項目を「Dhcp」に合わせる。
Net device の項目を「eth0」に合わせる。Accept をクリック。
(いくつかのエラーが表示されるが、無視してOKをクリックすること。)
DHCP サーバによっては、RFC2131 ではなく、RFC1541
に沿った動作でなければうまく動かない場合があるかも知れない。
そのような場合には、以下のようにスクリプトを書き換えること。
/etc/sysconfig/network-scripts/ifup /sbin/dhcpcd -r -c /etc/sysconfig/network-scripts/ifdhcpc-done ${DEVICE}
以上で DHCP
クライアントとして利用が可能になる。
(もちろん DHCP クライアントではなく、直接 IPアドレス
を指定することもできるが、そちらの設定方法については省略する。)
また、hosts ファイルに自分のマシン名を登録しておくことを忘れないように。
/etc/hosts 127.0.0.1 localhost localhost.localdomain raven raven.local.network
ネットワークの設定変更後は一旦リブートさせ、正常に利用できるかどうか確認すること。
# /sbin/shutdown -r now
「sndconfig」を起動してサウンドの設定を行う。
# /usr/sbin/sndconfig
音源には「Crystal CS423x sound chip」を選択。リソースの設定は、I/O Addr : 0x530、IRQ : 5、DMA0 : 1、DMA1 : 0、MPU_BASE : 0x330、MPU_IRQ : 9とする。これらの設定内容は /etc/conf.modules 内に、およそ以下のように保存される。
/etc/conf.modules alias sound cs4232
alias midi opl3
options opl3 io=0x388
options cs4232 io=0x530 irq=5 dma=1,0 mpu_base=0x330 ...
MPU を使わない場合には、mpu_base と mpu_irq の値を -1 として conf.modules ファイルを書き換えると良いだろう。
なお、再起動直後またはレジュームの後にサウンドを再生する際、音が乱れる場合がある。(リングバッファを溢れたような音の乱れが生じる)
そうした場合には、モジュールの解放「/sbin/rmmod
cs4232」と再組み込み「/sbin/modprobe sound」をおこなうことで、症状がおさまるようだ。
(See, http://www.levien.com/tp600.html)
よって、この問題に対する当面のワークアラウンドとしては、以下の2行を rc.local の末尾に追加し、起動時に毎回モジュールの再読み込みをさせること。
/etc/rc.d/rc.local /sbin/rmmod cs4232
/sbin/modprobe sound
また、サスペンドを多用する場合には、簡単なシェルスクリプトを用意しておくと(コマンド一つで対処できるので)便利かも知れない。
/usr/sbin/sndreset #!/bin/sh
/sbin/rmmod cs4232
/sbin/modprobe sound
# chmod 755 /usr/sbin/sndreset
サウンドの設定が完了したら、一旦OSをリブートさせ、WindowMaker(=Vine Linux デフォルトのウィンドウマネージャ) 起動時にサウンドが鳴ることを確認すること。
※既知の問題として、再生開始時に発生する微妙なプチノイズが挙げられる。
※モジュールの再読み込み及びプチノイズに関しては、ドライバをALSA に変更しても改善されなかった。
ThinkPad 600 上で Linux
を使う場合、たとえメモリを 64MB
以上に増設していても 64MB 分しか自動認識されない。これでは困るので、必要性に応じて明示的にメモリ量を指定する必要がある。
また、Vine Linux のカーネルでは、apm
の機能が標準で無効になっているので、こちらも必要に応じて有効にすると良い。
例)
オンボード32MB に 128MB x 2枚を増設している場合
( (32 + 128 + 128) x 1024 ) - 576 = 294912 - 576 = 294336
この値を使用するメモリ量として lilo.conf
に明示的に指定する。
/etc/lilo.conf ....
timeout=50
append="mem=294336K apm=on"
image=...
...
# /sbin/lilo
再起動してメモリが正常に認識されていることを確認。
(使用メモリの総量はコマンド「free」にて調査可能)
併せて、apm も有効になっている筈である。
(例、hutdown -h now にて電源が切れる。apm
コマンドが使える。)
root 以外の一般ユーザを作成する。
普段の作業は、一般ユーザの権限にて行うこと。
アプリケーションのインストールなどは、root
で行うこと。
# linuxconf
Config->Users accounts->Use r accounts->Add をクリック。
(例)
Login name : yama
Full name : Yamamoto
group : users
Accept をクリックすることにより、ユーザ「yama」を登録する
ことができる。
APM
サポートをより良くするためにカーネルを再構築する。
カーネルの再構築には、若干の時間がかかる。
# cd /usr/src/linux
# make mrproper
# make xconfig
設定を適宜変更。
General setup -> Processor type[PPro]
Character devices->Make CPU Idle calls when idle[*]
Character devices->Ignore multiple suspend[*]
Save and Exit をクリック。
# make dep
# make clean
# make zImage
# make modules
# make modules_install
# cd pcmcia-cs-3.0.9
# make config
(set "/usr/src/linux", "/", and "/lib/modules/2.0.36")
# make all
# make install
# cd ..
# /sbin/installkernel 2.0.36 arch/i386/boot/zImage System.map
lilo.confを適宜変更。
/etc/lilo.conf image=/boot/vmlinuz
label=linux
root=/dev/hda5
read-only
image=/boot/vmlinuz-2.0.36-3vl3
label=orig
root=/dev/hda5
read-only
# /sbin/lilo
リブートして、再構築したカーネルが動作することを確認する。
日本語KDEをインストールする。バイナリパッケージは ftp://ftp.kde.gr.jp/pub/kde/stable/1.1.2/distribution/rpm/i386/ から入手できる。
# rpm -ivh qt-1.44_i18n_19990930-1.i386.rpm
# rpm -ivh qt-devel-1.44_i18n_19990930-1.i386.rpm
# rpm -ivh kdesupport-1.1.2_i18n-1.i386.rpm
# rpm -ivh kdelibs-1.1.2_i18n_19990915-2.i386.rpm
# rpm -ivh kdebase-1.1.2_i18n_19990921-1.i386.rpm
# rpm -ivh kdeadmin-1.1.2_i18n-2.i386.rpm
# rpm -ivh kdegames-1.1.2_i18n-3.i386.rpm
# rpm -ivh kdegraphics-1.1.2_i18n-2.i386.rpm
# rpm -ivh kdemultimedia-1.1.2_i18n-2.i386.rpm
# rpm -ivh kdenetwork-1.1.2_i18n_19990921-1.i386.rpm
# rpm -ivh kdetoys-1.1.2_i18n-2.i386.rpm
# rpm -ivh kdeutils-1.1.2_i18n_19990915-2.i386.rpm
# rpm -ivh korganizer-1.1.2_i18n-2.i386.rpm
# rpm -ivh kpackage-1.3.8_i18n-3.i386.rpm
KDE を利用したいユーザごとに、「usekde」コマンドを実行すること。これにより「~/.Xclients」「~/.qti18nrc」ファイルが作成され、次回ログイン時から KDE を利用できるようになる。「usekde」コマンドが見つからないというエラーが発生する場合には、一旦ログインし直してから試してみること。ログインし直せば、/usr/kde/bin/ などにパスが通されるようになる。
なお、KDE の利用をやめたい場合には、ホームディレクトリ内の .Xclients を書き換えるか削除すること。
KDE で利用するフォントの設定をおこなう。
「.qti18nrc」ファイルを以下の二行に置き換えること。
~/.qti18nrc * -alias-fixed-*-jisx0201.1976-0, \
-alias-fixed-*-jisx0208.1983-0
また、ログイン時、xdm の代わりに kdm を使いたい場合には、inittab を書き換えると良い。
/etc/inittab #x:5:respawn:/usr/bin/X11/xdm -nodaemon
kde:5:respawn:/usr/kde/bin/kdm -nodaemon
リブートして KDE が起動されることを確認。
ユーザ「wnn」を登録する。
# /usr/sbin/useradd -u 127 wnn
Wnn6 の CDROM をマウントし、Install
スクリプトを起動してインストールを行う。
インストールの詳細については、Wnn6
のマニュアルを参照のこと。
# mount /mnt/cdrom
# cd /mnt/cdrom
# ./Install
kinput2 + canna の代わりに xwnmo + Wnn6
を使うように、Xclients を書き換える。
※kinput2
関係の設定個所をコメントにするのを忘れないように。
~/.Xclients # start xwnmo
if [ -x /usr/local/bin/Wnn6/xwnmo ] ; then
XMODIFIERS="@im=_XWNMO"
TK_KCPROTO=xim
JSERVER=localhost
export XMODIFIERS TK_KCPROTO JSERVER
/usr/local/bin/Wnn6/xwnmo
fi# start kinput2
#if [ -x /usr/X11R6/bin/kinput2 ] ; then
# /usr/X11R6/bin/kinput2 &
# XMODIFIERS="@im=kinput2"
# TK_KCPROTO=kinput2
# export XMODIFIERS TK_KCPROTO
#fi
KTerm 起動時に IM を開くように設定する。
また、kinput2 でのキーバインドを削除しておく。
/usr/X11R6/lib/X11/ja_JP.ujis/app-defaults/KTerm *VT100*EightBitInput: false
*VT100*kanjiMode: euc
*VT100*openIm: True
!*VT100*lineSpace: 0...
! kterm use XMODIFIERS environment for XIM
!*VT100*translations: #override \
! Ctrl Meta <KeyPress> y: insert-selection(PRIMARY, CUT_BUFFER0) \n\
! Shift<Key>space: open-im(XMODIFIERS) \n\
! Ctrl<Key>Kanji: open-im(XMODIFIERS)
KDEコントロールセンターのウィンドウ->詳細にて
XwnmoMessage
XwnmoRoot
のタイトルを持つウィンドウにフォーカスを与えないように設定する。
以上で完了。リブートして Wnn6 が起動されることを確認。
KTerm 上で、CTRL+\ を押すことにより Wnn6 による日本語入力が可能であることを確認。
※既知の問題として、GTK+ 1.0.x を利用したプログラムへの日本語入力が出来ない点等が挙げられる。
Wnn6対応のmuleをインストールする。
Vine plus のパッケージを利用すること。
# rpm -e --nodeps mule-canna
# rpm -Uvh mule-base-2.3@19.34-3vl1.i386.rpm
# rpm -Uvh mule-elisp-2.3@19.34-3vl1.i386.rpm
# rpm -ivh mule-wnn6-2.3@19.34-3vl1.i386.rpm
併せて、X11 サポートが有効な emacs(mule)
は何かと使いづらいので、X11 をサポートしないようにする。
理想はSPECファイルを弄ってSRPMから再作成することだが、それが面倒な場合には、「とりあえずの対処方法」にて逃げる方法もある。
***とりあえずの対処***
/usr/bin/emacs.sh #!/bin/sh
exec /usr/bin/emacs-19.34 -nw $*
# rm /usr/bin/emacs
# mv /usr/bin/emacs.sh /usr/bin/emacs
# chmod 755 /usr/bin/emacs
***根本的な対処***
X11 のサポートを含まない mule
のバイナリパッケージを作成し、インストールしなおす。
SRPMS のパッケージを入手する。
# rpm -ivh mule-2.3@19.34-3vl1.src.rpm
# cd /usr/src/redhar/SPECS
「%build」の部分を参照し、configure へ渡すパラメータを調整(--without-x)する。
# rpm -bb mule.spec
これでバイナリパッケージが../RPMS/i386
内に出来上がる。
デフォルトでYaHtml が有効になっており、この場合 .html の拡張子を持つファイルは問答無用で ISO-2022-JP(いわゆるJISコード) で保存されるようになり、charsetの定義がされているHTMLファイルを編集する際などに問題が生じる。
よって、手っ取り早い対処としては、~/.emacs を編集して YaHtml の機能を殺すこと。
~/.emacs ...
;; YaHtml-mode
;;(setq auto-mode-alist
;; (cons (cons "\\.html$" 'yahtml-mode) auto-mode-alist))
;;(autoload 'yahtml-mode "yahtml" "Yet Another HTML mode" t)
;;(setq yahtml-www-browser "netscape")
...
XGA 環境で使いやすいよう、(あるいは好みに合わせて)フォントサイズを変更すると良い。
/usr/X11R6/lib/X11/ja_JP.ujis/app-defaults/KTerm *fontMenu*fontdefault*Label: 標準
*VT100*fontList: -alias-fixed-medium-r-normal--12-*
*VT100*boldFontList: -alias-fixed-bold-r-normal--12-*
立ち上げ時に不要なデーモン(常駐プログラム、サービス)を自動起動しないようにする。
デーモンの起動設定は、linuxconf
から行うことができる。
# linuxconf
Control->Control panel->Control service activity
**停止するデーモンの例**
canna
firewall
nfsfs
portmap
ppxp
また、inetd 経由で起動するプログラムについても、不要なものは使わないように設定する。
/etc/inetd.conf ftp, telnet 以外のサービスをコメントアウトする。
(必要なければこれらも停止すると良い)
アプリケーションの拡充
デフォルトの GTK+ はバージョンが低い(1.2.1)ので、
ftp://ftp.kddlabs.co.jp/pub/Linux/packages/Vine/VinePlus/
などから vine plus のパッケージを入手し、GTK+ 1.2.3
に置き換える。
# rpm -e --nodeps gtk+-devel
# rpm -e --nodeps gtk+
# rpm -ivh gtk+-1.2.3-1.i386.rpm
# rpm -ivh gtk+-devel-1.2.3-1.i386.rpm
※-Uvh でアップグレードした場合、gtkprogressbar.h が正常にインストールされないのて注意。
MP3
フォーマットのサウンドファイルなどを演奏させたい場合には、
ftp://ftp.kddlabs.co.jp/pub/Linux/packages/Vine/VinePlus/
などからvine plus のパッケージを入手し、xmms
をインストールすると良い。(要GTK+ 1.2.3)
# rpm -ivh xmms-0.9.1_jp-2.i386.rpm
GUI ベースの FTP クライアントとして、標準で
gftp が用意されているが、少々使いづらいので代わりに
WXftp をインストールする。
WXftp はソース(tarball)より作成する。ソースコードは
http://www.wxftp.seul.org/
より入手可能である。
$ tar xvfz wxftp-0.4.4.src.tar.gz
$ cd wxftp-0.4.4/src/
$ make depend
$ make
$ su
# cp wf /usr/local/bin/wxftp
インストールされるファイル一覧 /usr/local/bin/wxftp
ssh1 はソース(tarball)より作成する。ソースコードは ftp://ftp.cs.hut.fi/pub/ssh/ より入手可能である。
$ tar xvfz ssh-1.2.27.tar.gz
$ cd ssh-1.2.27/
$ ./configure
$ make
$ su
# make install
インストールされるファイル一覧 /usr/local/bin/make-ssh-known-hosts
/usr/local/bin/make-ssh-known-hosts1
/usr/local/bin/scp
/usr/local/bin/scp1
/usr/local/bin/slogin
/usr/local/bin/ssh
/usr/local/bin/ssh-add
/usr/local/bin/ssh-add1
/usr/local/bin/ssh-agent
/usr/local/bin/ssh-agent1
/usr/local/bin/ssh-askpass
/usr/local/bin/ssh-askpass1
/usr/local/bin/ssh-keygen
/usr/local/bin/ssh-keygen1
/usr/local/bin/ssh1
/usr/local/sbin/sshd
/usr/local/sbin/sshd1
/usr/local/man/man1/make-ssh-known-hosts.1
/usr/local/man/man1/make-ssh-known-hosts1.1
/usr/local/man/man1/scp.1
/usr/local/man/man1/scp1.1
/usr/local/man/man1/slogin.1
/usr/local/man/man1/slogin1.1
/usr/local/man/man1/ssh-add.1
/usr/local/man/man1/ssh-add1.1
/usr/local/man/man1/ssh-agent.1
/usr/local/man/man1/ssh-agent1.1
/usr/local/man/man1/ssh-keygen.1
/usr/local/man/man1/ssh-keygen1.1
/usr/local/man/man1/ssh.1
/usr/local/man/man1/ssh1.1
/usr/local/man/man8/sshd.8
/usr/local/man/man8/sshd1.8
FDclone はソース(tarball)より作成する。ソースコードは ftp://ftp.ics.es.osaka-u.ac.jp/pub/FDclone/ より入手可能である。
$ tar xvfz FD-1.03k.tar.gz
$ cd FD-1.03k/
fd.h #define PAGER "less" /* to view file */
#define EDITOR "emacs" /* to edit file */#define SORTTYPE 1
#define DISPLAYMODE 3
#define SORTTREE 1
$ make
$ su
# mkdir -p /usr/local/man/ja_JP.ujis/man1/
# make install
インストールされるファイル一覧 /usr/local/bin/fd
/usr/local/bin/fd-unicd.tbl
/usr/local/man/ja_JP.ujis/man1/fd.1
Macromedia Shockwave Flash のインストール
http://www.macromedia.com/ よりダウンロード。
# tar xvfz flash_linux.tar.gz
# cp Linux/libflashplayer.so /usr/lib/netscape/plugins/
# cp Linux/ShockwaveFlash.class /usr/lib/netscape/plugins/
http://www.adobe.com/ よりダウンロード。
$ tar xvfz linux-ar-40.tar.gz
$ cd ILINXR.install/
$ su
# ./INSTALL
$ tar xvfz jpnfont.tar.gz
$ cd JPNKIT/
$ su
# ./INSTALL
/usr/local/Acrobat4/bin/acroread #!/bin/sh
#ver=4.0
install_dir=/usr/local/Acrobat4/Reader
LANG=en
...
但し、Netscape のへルパーとして起動しようとしても、プリロードされるコードが邪魔をして、へルパー呼び出しに失敗してしまうようだ。仕方がないので、取りあえずNetscapeのへルパーには、gv を登録しておく。
説明 Acrobat MIMEタイプ application/pdf 拡張子 アプリケーション gv %s
http://www.real.com/products/player/linux.html からダウンロード
# rpm -ivh --nodeps G2player-6.0-0.99092901.i386_rpm
Netscape のへルパーとして登録する。
説明 RealAudio MIMEタイプ audio/x-pn-realaudio 拡張子 ra,ram アプリケーション realplay %s
G2 は若干不安定かもしれないので、5.0
用のストリームを安定して試聴できるように、RealPlayer
5.0 をインストールする。
http://www.real.com/
から入手可能。
# rpm -ivh rv50_redhat5xi386_rpm
Netscape のへルパーとして登録するには、以下のようにする。
説明 RealAudio MIMEタイプ audio/x-pn-realaudio 拡張子 ra,ram アプリケーション rvplayer %s
より高度な話題
以下、上級者向け。
Kernel Upgrade では、rpmの依存関係も一部破壊することになるが、ご了承あれ。
KDE i18n の標準配布バイナリパッケージに含まれる qt-i18n では、gif のサポートが無効になっている。これを有効にしたい場合には、ソースパッケージからリビルドする必要がある。
qt-i18n のソースパッケージは、ftp://ftp.kde.gr.jp/pub/kde/stable/1.1.2/distribution/rpm/source/ から入手可能である。
# USE_QT_GIF_SUPPORT=yes rpm --rebuild qt-1.44_i18n_19990930-1.src.rpm
# rpm -Uvh --force /usr/src/redhat/RPMS/qt-1.44_i18n_19990930-1.i386.rpm
# rpm -Uvh --force /usr/src/redhat/RPMS/qt-devel-1.44_i18n_19990930-1.i386.rpm
Vine Linux における Kernel 2.2 へのアップグレードに関しては、より詳しい情報が http://www.grn.janis.or.jp/~ysuzuki/vine/kernel.html にまとめられているので参照されたい。
** kernel-2.2.x 化キットの適用 **
Vine Linux の Kernel 2.2 化キットを、
ftp://ftp.kddlabs.co.jp/pub/Linux/distributions/VineLinux/Vine-1.1/kernel-2.2.x-kit/
などから入手する。
キットを適用する前に、下記ファイルを一時的に待避させておく。
# cp /etc/sysconfig/i18n ~/
# cp /etc/sysconfig/i18n.csh ~/
# cp /etc/rc.d/rc.local ~/
キットを適用する。
# rpm -Uvh dhcpcd-1.3.16-0.i386.rpm
# rpm -Uvh initscripts-3.78-2.4vl1.i386.rpm
# rpm -Uvh ipchains-1.3.8-0.i386.rpm
# rpm -Uvh modutils-2.1.121-0.i386.rpm
# rpm -Uvh mount-2.9-0.i386.rpm
# rpm -Uvh net-tools-1.50-0.i386.rpm
# rpm -Uvh procinfo-15-0.i386.rpm
# rpm -Uvh samba-2.0.3-0.i386.rpm
# rpm -Uvh util-linux-2.9-0vl.i386.rpm
待避したファイルを書き戻す。
# cp ~/i18n /etc/sysconfig
# cp ~/i18n.csh /etc/sysconfig
# cp ~/rc.local /etc/rc.d/
** キット適用により生じる設定変更 **
「/etc/dhcpc/resolv.conf」および「/etc/dhcpc/hostinfo-eth0」があると、新しいdhcpcd
が誤動作してしまうようなので、削除する。
(dhcpcdのプロセスを終了させてから削除すること)
# ps auxw | grep dhcpcd
# kill (pid of dhcpcd)
# rm /etc/dhcpc/resolv.conf
# rm /etc/dhcpc/hostinfo-eth0
また、OS の立ち上げ時、DHCP クライアントの起動部分で 30 秒ほど停滞してしまうので、それがいやな場合には、停止時間を短くしてやると良い。
/etc/sysconfig/network-scripts/ifup /sbin/dhcpcd -r -c /etc/sysconfig/network-scripts/ifdhcpc-done ${DEVICE}
echo "echo \$$ > /var/run/dhcp-wait-${DEVICE}.pid; exec sleep 0" | sh
** kernel-2.2.13 の導入 **
Linux のカーネルソースを http://www.jp.kernel.org/ 等から入手する。
# cd /usr/src
# rm linux
# tar xvfz linux-2.2.13.tar.gz
# mv linux linux-2.2.13
# ln -s linux-2.2.13 linux
# cd /usr/src/linux
# make mrproper
# make xconfig
Processor type and features->
MTRR(Memory Type Range Register) support[y]Loadable module support->
Enable loadable module support[y]
Kernel module loader[y]General setup->
Parallel port support[y]
PC-style hardware[y]
Advanced Power Management BIOS support[y]
Make CPU Idle calls when idle[y]
Power off on shutdown[y]
Ignore multiple suspend[y]
Ignore multiple suspend/resume cycles[y]
Allow interrupts during APM BIOS calls[y]Plug and Play support->
Plug and Play support[y]
Auto-probe for parallel devices[y]Character devices->
Parallel printer support[y]
Support IEEE1284 status readback[y]
Enhanced Real Time Clock Support[y]Sound->
Sound card support[m]
OSS sound modules[m]
Support for Crystal CS4232 based(PnP) cards[m]
FM synthesizer(YM3812/OPL-3) support[m]Save and Exit をクリック。
# make dep
# make clean
# make bzImage
# make modules
# make modules_install
# /sbin/installkernel 2.2.13 arch/i386/boot/bzImage System.map
次回起動時からは新しいカーネルを起動するように
lilo.conf を設定する。
加えて、 apm=on
の定義はもう不要なので、削除する。
/etc/lilo.conf boot=/dev/hda
map=/boot/map
install=/boot/boot.b
prompt
timeout=50
append="mem=294336K"
image=/boot/vmlinuz
label=linux
root=/dev/hda5
read-only
image=/boot/vmlinuz-2.0.36-3vl3
label=orig
root=/dev/hda5
read-only
# /sbin/lilo
conf.modules におけるサウンド設定の記述方法が若干異なるので、以下のように修正すること。
/etc/conf.modules alias sound cs4232
pre-install sound insmod sound dmabuf=1
alias midi opl3
options opl3 io=0x388
options cs4232 io=0x530 irq=5 dma=1 dma2=0 mpuio=-1 mpuirq=-1 synthirq=-1 synthio=-1
OS 停止時に電源を切れるようにスクリプトを修正する。
/etc/rc.d/init.d/halt case "$0" in
*halt)
message="The system is halted"
command="halt -p"
;;
ここで一旦リブートさせ、新しいカーネルが正常に起動することを確認すること。
(pcmcia
関連のモジュールは未だインストールしていないので、PC
カードの機能は動作しない)
カーネルのアップグレード後、サウンドがうまく鳴らない場合には、サウンド関連のデバイスファイルを作成しなおすこと。
# cd /dev
# ./MAKEDEV audio
また、パラレルポートの位置が異なって認識されるようになる(lp1
-> lp0)ので、プリンタ等を利用する場合にはデバイス名の再設定が必要になる。
プリンタの設定については、コマンド「/usr/sbin/printtool」で行うことができる。
PC カード を利用できるようにするため、pcmcia-cs
のインストール(アップグレード)を行う。
ソースは、ftp://sourceforge.org/pcmcia/
から入手可能である。
$ tar xvfz pcmcia-cs-3.0.14.tar.gz
$ cd pcmcia-cs-3.0.14/
$ make clean
$ make config
(設定はデフォルトのままでもOKだが、CardBusを使う際にはその旨設定すること)
$ make all
$ su
# make install
「network.opts」スクリプトの内容をすべて、以下のように書き換えること。
/etc/pcmcia/network.opts if [ -f /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 ] ; then
start_fn () {
/sbin/ifup $1
}
stop_fn () {
/sbin/ifdown $1
}
fi
リブートして正常に動作することを確認。
なお、各デバイスの IRQ 利用状況は、procinfo -a にて表示可能。
Kernel 2.2.x では 元々の PPxP, userlink が使えなくなるので、とりあえず削除する。
# rpm -e ppxp
# rpm -e userlink
なお、Kernel 2.2.x 上で PPxP, userlink を利用する場合には、Kondara のパッケージを使えば良いと聞くが、個人的にPPPは使用しないので未確認である。
PC カードを利用している場合は、cardctl を使って PC カードをサスペンド状態にしてから Fn+F4 を押してサスペンドさせること。
$ /sbin/cardctl suspend
Fn + F4
レジュームは Fn を押すことで可能。
HDD 上に FAT パーティションがあり、ハイバネーション用のファイルが用意されていれば、ハイバネーションも利用できると思われる。(未確認)
パッケージは用意されていないので、自分でソースから作成する必要があるかと思われる。
VineSeed のパッケージを参考に、XFree86 3.3.5
のソースから作成した各種サーバプログラムをまとめたものを用意しておいたので、必要に応じて利用されたい。→
XF86335ServersforVine11.tar.gz
このアーカイブ中にあるプログラムと、デフォルトのXサーバプログラムとを差し換えるだけで、アップグレードは完了する。
(例)
# tar xvfz XF86335ServersforVine11.tar.gz
# mv /usr/X11R6/bin/XF86_SVGA /usr/X11R6/bin/XF86_SVGA333
# cp XF86335ServersforVine11/XF86_SVGA /usr/X11R6/bin/XF86_SVGA
※Kernel 2.2.x 化と XFree 3.3.5 化を完了してからインストールすると、より良好に使える。
http://www.vmware.com/ より VMware 1.1 for Linux を入手する。
# rpm -ivh VMware-1.1-317.i386.rpm
# /usr/bin/vmware-config.pl
Do you want to be able to use the network in your Virtual Machines?>YES
Do you want to be able to use host-only networking in your Virtual Machines? >NO
VMware Inc. より与えられたライセンスファイルを ~/.vmware/license に格納する。
以上でvmware のインストールは完了である。
$ vmware
※ネットワークの設定はブリッジとしておこなうと(透過的に使えるので)良い。
※Windows 98
のインストールには若干トリッキーな手法が必要になるかもしれない。詳しくは
VMware
を解説している日本語のページを参考にすること。
/etc/vga/libvga.config ...
#mouse Microsoft
mouse PS2
...
#mouse_accel_type power # The acceleration factor is a power function
...
mouse_accel_type off # No comment...
...
以上で、libsvga を利用するソフトウェア(lxdoom等)が正常に動作するようになる。
TP 600E - Guide to installing Red Hat Linux 6.0
http://www.pc.ibm.com/qtechinfo/MIGR-4BP6Q6.html
IBM の手による、ThinkPad 600E に RedHat Linux 6.0 をインストールして利用するためのガイド。Linux on IBM ThinkPad 600
http://www.levien.com/tp600.html
ThinkPad 600 に RedHat Linux 6.0 をインストールして利用する方法が説明されている。Linux on ThinkPad600
http://cuvier.center.osakafu-u.ac.jp/tp600-linux/index-e.html
ThinkPad 600 に Debian GNU/Linux をインストールして利用する方法が説明されている。けんちゃんの IBM ThinkPad600E インストール日記
http://linux.kenskey.cx/tp600e/
本文書を参考に、実際に Vine Linux をインストールしたかたの日記。
1999/10/12 -> 1999/10/27