續古今和歌集 卷第十八 雜歌中


1634 神龜元年十月(しんきくわんねんかみなづき)紀伊國(きいのくに)行幸時(ぎゃうかうのとき)()める 【○萬葉集0919。】


1635 越中守(ゑっちうのかみ)にて(くだ)りて(はべり)ける(とき)詠侍(よみはべり)ける 【○萬葉集4018。】


1636 題不知(だいしらず) 【○萬葉集1160。】


1637 五百首御歌中(ごひゃくしゅのみうたのなか)


1638 寶治二年百首歌(ほうぢにねんのひゃくしゅのうた)に、島鶴(しまのつる)


1639 【○承前。寶治二年百首歌,島鶴。】


1640 百首歌中(ひゃくしゅのうたのなか)


1641 題不知(だいしらず)


1642 【○承前。無題。萬葉集1143。】


1643 (だい)(さぐ)りて七百首歌(しちひゃくしゅのうた)人人(ひとびと)()ませ(はべり)(ついで)に、羈中船(きちうのふね)


1644 洞院攝政家百首歌(とうゐんせっしゃうのいへのひゃくしゅのうた)に、眺望(てうばう)


1645 題不知(だいしらず)


1646 【○承前。無題。】


1647 【○承前。無題。】


1648 月照瀧水(つきたきのみづをてらす)()(こころ)


1649 布引瀧(ぬのびきのたき)


1650 同瀧見(おなじたきみ)(まか)りて詠侍(よみはべり)ける


1651 千五百番歌合(せんごひゃくばんのうたあはせ)


1652 中務卿親王家百首歌中(なかつかさのみこのいへのひゃくしゅのうたのなか)


1653 八幡卅首歌(やはたさんじっしゅのうた)に、浦煙(うらのけぶり)


1654 題不知(だいしらず) 【○萬葉集1089。】


1655 【○承前。無題。萬葉集1729。】


1656 百首御歌中(ひゃくしゅのみうたのなか)に、()


1657 三百首歌中(さんひゃくしゅのうたのなか)


1658 住吉社(すみよしのやしろ)(まう)でける(ひと)歸來(かへりこ)迄忘(までわす)()(まうし)ける返事(かへりごと)


1659 熊野(くまの)詣侍(まうではべり)(ついで)に、住吉(すみよし)にて浦松(うらのまつ)


1660 亭子院(ていしゐん)より、世世(よよ)()()えじとぞ(おも)ふ、と()御歌(みうた)(たてまつ)らせ(たまひ)たりける御返(おほむかへ) 【○補遺1929。】


1661 同院(おなじゐん)西川(にしかは)御坐(おは)しましたりける()江松老(かうのまつおゆ)()(こと)(だい)にて詠侍(よみはべり)ける


1662 【○承前。同院坐西川之日,以江松老為題而詠。】


1663 題不知(だいしらず)


1664 龜山仙洞(かめやまのせんとう)にて詠侍(よみはべり)歌中(うたのなか)


1665 三百首歌中(さんひゃくしゅのうたのなか)に、(しま)


1666 後法性寺入道前關白家百首歌(のちのほっしゃうじにふだうさきのくわんぱくのいへのひゃくしゅのうた)


1667 千載集(せんざいしふ)素覺法師(そかくほふし)が、濱千鳥吹飯浦(はまちどりふけゐのうら)(をとづ)れて、と()めるを(おも)ひて詠侍(よみはべり) 【○補遺1930。】


1668 新院(しんゐん)為御位時(いまだおほむくらゐのとき)都鳥侍(みやこどりのはべり)けるを(だい)にて、人人(ひとびと)歌詠(うたよ)むべき由仰(よしおほ)られける(とき)


1669 源氏物語(けんじものかたり)須磨卷書(すまのまきか)きて(たてまつり)ける(ひと)(つか)はされける


1670 (かへ)


1671 題不知(だいしらず)


1672 熊野(くまの)詣侍(まうではべ)りとて、石代濱(いはしろのはま)にて詠侍(よみはべり)ける


1673 述懷歌中(じゅっぐわいのうたのなか)


1674 建保四年(けんほうよねん)人人(ひとびと)百首歌召(ひゃくしゅのうため)しける(ついで)()ませ(たまひ)ける


1675 【○承前。建保四年召人人頌百首歌而詠。】


1676 六帖題歌中(ろくてふのだいのうたのなか)に、(くに)


1677 洞院攝政家百首(とうゐんせっしゃうのいへのひゃくしゅ)


1678 日本紀(にほんき)()て、繼體天皇(けいたいてんわう)


1679 正治二年七月歌合(しゃうぢにねんふみづきうたあはせ)に、水邊月(みつべのつき)


1680 題不知(だいしらず)


1681 中務卿親王家百首歌(なかつかさのみこのいへのひゃくしゅのうた)


1682 月歌中(つきのうたのなか)


1683 【○承前。月歌中。】


1684 ()(のが)れて飯室(いひむろ)(こも)りて(はべり)ける(ころ)(つき)()


1685 題不知(だいしらず)


1686 千五百番歌合歌(せんごひゃくばんのうたあはせのうた)


1687 秋頃(あきのころ)山里(やまざと)(まか)りて詠侍(よみはべり)ける


1688 建長三年九月十三夜十首歌合(けんちゃうさんねんながつきのじふさんやじっしゅのうたあはせ)に、山家秋風(やまのいへのあきかぜ)


1689 【○承前。建長三年九月十三夜十首歌合,山家秋風。】


1690 題不知(だいしらず)


1691 寄山述懷(やまによするじゅっぐわい)


1692 山家之心(やまのいへのこころ)()める


1693 【○承前。詠山家之趣。】


1694 【○承前。詠山家之趣。】


1695 題不知(だいしらず)


1696 【○承前。無題。】


1697 正治二年百首歌(しゃうぢにねんひゃくしゅのうた)


1698 鹽津山(しほつやま)()(みち)()くに、賤男(しづのを)甚恠(いとあやし)(さま)にして、猶辛(なほから)道哉(みちかな)()ふを()きて詠侍(よみはべり)ける


1699 述懷之心(じゅっぐわいのこころ)


1700 【○承前。詠述懷之心。】


1701 【○承前。詠述懷之心。】


1702 人人六帖題(ひとびとろくてふのだい)にて歌詠侍(うたよみはべり)けるに


1703 題不知(だいしらず)


1704 【○承前。無題。】


1705 【○承前。無題。】


1706 百首御歌中(ひゃくしゅのみうたのなか)


1707 述懷之心(じゅっぐわいのこころ)


1708 【○承前。詠述懷之心。】


1709 老人述懷(おいびとのじゅっぐわい)()(こと)


1710 【○承前。詠老人述懷。】


1711 百首歌奉(ひゃくしゅのうたたてまつり)けるに、述懷(じゅっぐわい)


1712 熊野(くまの)詣侍(まうではべり)ける(とき)上野(うへの)にて詠侍(よみはべり)ける


1713 題不知(だいしらず)


1714 【○承前。無題。】


1715 【○承前。無題。】


1716 五百首御歌中(ごひゃくしゅのみうたのなか)


1717 懷舊(くわいきう)


1718 【○承前。詠懷舊。】


1719 百首歌奉(ひゃくしゅのうたたてまつり)しに、(あかつき)


1720 同心(おなじこころ)詠侍(よみはべり)ける


1721 同心(おなじこころ)詠侍(よみはべり)ける


1722 同心(おなじこころ)詠侍(よみはべり)ける


1723 建保四年百首歌(けんほうよねんひゃくしゅのうた)


1724 關路雞(せきぢのにはとり)()(こと)


1725 題不知(だいしらず)