しょちょーの日誌[1996年12月後半]


96/12/31(火) 「佳いお年を」
 97年は7日からはじめます。
 期間中の急なメール連絡は、 KHB16456@niftyserve.or.jp(山本 貴則) まで。

 それでは、佳いお年を。(^^)/

96/12/30(月) 「帰省します」
 大阪の実家に帰りますんで、数日留守にします。

 しかし今年は7歳違いの弟が高校受験だったりして、ちょっと勉強見てやらんといけないんですよ。弟は、大阪の「清風高校」ってとこ(私の母校でもある…)を受験するようなのですが、まったくもって偏差値(*1)足りんのです。(ォィ
 偏差値足りんので、専願(*2)で受験するらしい。ふむ…。

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(*1)最後に受けた模擬試験の結果がヤバヤバだったらしい。
(*2)
私学一本に絞って受験する方法。公立校も受験できる併願に比較して、ボーダーラインは低くなる。

96/12/29(日) 「友遠方より来たるあり」
 昨年まで同じアパートで大学に通い、現在は京都の繊維メーカーに勤めている友人が、わざわざ訪ねてきてくれた。自分たちの近況から国家の自衛権まで、広く浅く会話をした。

 友遠方より来たるあり。また楽しからずや。:)

96/12/28(土) 「ゴーマニズム」
 結構面白いと思ったので、小学館「SAPIO」という雑誌を最近講読していたりする。小林よしのり「ゴーマニズム宣言」が現在連載中で、この作品を初めて読んだのだが、なかなか素晴らしかった。(いきおい、単行本5〜8巻も急いで買ってきた。)

 難解になりがちな政治的・社会的問題を、小林の視点からみたままに、広く一般読者に判かりやすく、かつ面白い形で解説するというスタンスは、人気があって当然であろう。

 「ゴーマニズム」という名からして、「難癖つけてるだけかなぁ。オウムをダシに売名行為してただけでは?」とか思ってたのですが、どうやらそれだけでもなかったようだし。まま、この手の作品は前例がないだけに(漫画に社会を動かす力があるってことを実証しつづけているだけに)、今後とも目が離せませんな。

96/12/27(金) 「京都延喜式内社巫女装束大図鑑」 
 ところで、私は「TRC 図書館流通センター」というところが主催している、新刊図書メーリングリストに入会していたりします。新しく発刊される書籍のリストが毎週(読み切れないほど…(^^;)送られてくるので、図書のチェックのためには非常に重宝します。
 昨日、その1008号目のメールが送られてきたので、ざっと目を通してみたところ、「生活・美容・健康」の項目に「東京名門女子中学生制服大図鑑」なる、あやしげな書籍が…。

 最近に始まったことではないけれど、この手の、ちょっぴり病的な書名を冠した本が多い気がしますねー。んーでも女子中学生制服フェチのかたたちは恵まれてますね。何もしなくても、こういうメディアが流れてくるんですから。(もっとも、そのぶん、行動規律は概して他律的になるでしょうけれど。)

 …まぁ本音を言っちゃえば、我々にだってその手の本、一冊は欲しいところかも。(^^;;;「京都延喜式内社巫女装束大図鑑」とかね。正月がチャンスだから、カメラ持って神社をまわって、自分たちで作ってみるべきなのかも。
96/12/26(木) 「みかか(NTT)からのラブレター」 
 今月の、みかか(NTT)からのラブレターは3万円でした。(-_-;;; そろそろ実家に帰省します…。(苦笑)
 年末は毎年貧乏。
96/12/25(水) 「ラジオチャリティーミュージックソン」 
 インプレスで、RealAudioを利用した24時間放送「ラジオチャリティーミュージックソン」が行われていました。ちょっと聞いてみましたが、あまり内容のない放送(失礼…)で、また負荷も結構高いらしく受信状態が悪いので、数分で止めました。
 しかしまぁ、こういう試みも多ければ多いほど良いと思います。現状のインターネットでの限界と可能性を識ることができますからね。
96/12/24(火) 「MS Agent」 
 「MS Agent」で遊ぶ。音声による案内&コマンド入力ができるActiveXコンポーネントであるが、これがまた非常にすばらしい。今はまだ英語しか使えないのだが、辞書を用いてテキストを音素に変換する部分を日本語化すれば、なんとかなりそう。それでも癒着語である日本語では、ちょっと骨が折れる(=誤変換が、なかなか減らない)であろうが…。

 個人的にサンプルページも作ってみたので、Windowsユーザは一度試されたい。「今、何時?」とマイクでコンピュータに話し掛けると、ちゃんと答えてくれるので、なかなか楽しい。もっとも音声認識といっても、内部的には、あらかじめ設定しておいた音声データ(固有のキーワード)との単純なマッチングでしかないようだけれど、それでも気分は「ハル9000」って感じ…。:)

 しかしまぁ、特別なハードを必要とせず、ここまでの認識をこなしちゃうってのは凄いと思います。もぅ何年も前のことだけど、リコーがDSP不要の音声合成ソフトをオンラインで流したときにも「すごいなぁ!」と驚かされたものでしたが。つくづく時代は流れゆくものなんだなぁと思います。

 サンプルページでは、現状のままで日本語を話すように試行錯誤した結果も聞けます。訛りがひどいですが、まぁそこは御愛敬。音素をそのままAgentに渡せれば、もっとマシな出力にできるんですけどね。現状の方式下では、ちょっと無理がありました。
96/12/23(月) 「Navogator 4.0b1」 
 Navigator4.0b1 を試用してみましたが、どうやら JavaScript の配列処理部分かどこかに不具合があるようで、巫研の六曜時計が異常動作するようになりました。よって、急遽 4.0b1 で正常動作する程度にパワーダウンさせました。
96/12/22(日) 「NT4 の同梱 IE/NT4 と Excel95」 
 NT4 にもとから入っている IExplorer は 4.70.1158。Win95 版の場合、このリビジョン番号のものは 1996年8月26日 に公開されたものだったりします。現在 4.70.1215 が MS のサイトからダウンロードできるので、これに差し替えたほうが良いかも知れませんね。ちなみにメール&ニュースは 4.70.1155(OS付属)から 4.70.1157(ダウンロード可能な最新のもの)になります。LDAP がサポートされたという新しいβ版は使ってないので判かりません。

 NT4 で Excel95 を使ってて気づいたんですが。Win95 では「セルをクリックして指定後、もう一度クリックしてテキスト入力モードにし、内容をダイレクトに書き換える」ということができましたよね? WinNT4 ではできなくなったようです。バグなのか仕様なのか、内部事情のほどは知りませんが、とにかく、ちと使いにくい。

96/12/21(土) 「トンネルを抜けると、NT だった。」 
 研究室に来た新しいマシン、じつは箱を開けてもいない状態でした…。(^^;;;

 さて、このマシン、某○○○社から貸し出されたもの(?)らしいです。うちとこの先生、某○○○社にてコーパスに基づいた英和辞書を現在編纂中だったりするのですが、その辞書開発支援のため、英文コンコーダンスラインを出力するプログラムなんかも入ってたりしました。そのプログラムを動かすためのサンプルIDがメモられていたので、そちらで試験的にログインなどしてみたんですが…。うーん…。NT ってふつう Admin で入るものなんでしょうかねぇ…。別にいいですけど。

 コンピュータのスペック的にはPentium/200MHz。OS は WinNT Workstation 3.51 でした。セットアップして触ってみると、処理がメチャクチャに軽いです。私のマシンでは、Win3.1でさえ、これほどサクサク動きません。(^-^;;

 しかしなー。卒業間際になって、こんなゼイタクなマシン、くるなよなー。
96/12/20(金) 「セットアップ要員…(;_;)/」 
 研究室に新しいマシンが導入されたらしい。んで、MS-Word とかのセットアップがうまく行かなかった(たぶん面倒なだけなのだろうが…)らしく、先輩から「あす来てくれ」との電話。
 しかしうちの研究室って、文系(言語学)にしては珍しく、研究室まで Internet が敷設されてあるんで、鯖(Server)でも一台置けば良い(主にファイルサーバとして大規模英文コーパスを格納。お遊びでHTTPDなんかを動かしておけば、なお良い。)と思うのに、なんかみんなスタンドアローンで動かしてるし。まぁ工学部と違って、「使った後は電気を消す」というのが常識の世界なので、結構省エネなんですけど。(なんのこっちゃ)
 あと、ノート型だけが異常に沢山あるのは謎です。1人に2台くらいの割り当てがあるんですよね〜。そんなにいらんて。(笑)

 てなわけで、明日は大学に出勤予定〜。
96/12/19(木) 「Ascendancy#2」 
 「アセンダンシー」ですが。一番小さな設定のマップにおいて、銀河全域を手中に収めてみました。(もしかすると平和的共存も可能なのかもしれませんが、中立であるはずの種族から何の前触れも無しに宣戦布告されたりして馬鹿を見ることが多いので、基本的に滅亡させる方向でプレイしています。)  いろいろやってみましたが、「重点的に研究開発を行い、早期に巨大戦艦を建造する」ってのが一番快感ですね。(^-^;
 んで、このゲームは終わりがないみたい。全て滅亡させても続行できます。「シュヴァルツシルト3」のように途中で「宇宙振」が発生してマップが変わったりとか、一見シナリオがなさそうに見えて実は「ルナティックドーン」のように「魔王復活」のシナリオがあるとか、そういうことも全然ないようです。

PC Watchにて、「1996年読者が選ぶ10大ニュース」というイベントが行われています。読者からの投票制で10大ニュースを選ぼうという試みです。参考までに、私の投票内容を以下に挙げておきますね。

2点 ISDNとTAのブームと普及
やはり次世代情報インフラ、INSの普及は重要だとおもいます。もちろん、高速モデムの代替としてではなく、社会すべてをネットに相互接続できうるものとして、ね。
4点 NetscapeとIEのブラウザ戦争
異論もあるでしょうが、内容としては「MS(IE)の勝利。Netscapeの零落」だと思いますし、それが重要なポイントでもあると思うんです。つまり、現代はコンピュータをより身近にしたものが勝つ時代であることを如実に物語っている事例でもあるんです。もちろん、インターネットでの新たなデファクトスタンダードが定まったということも非常に大きいポイントです。Windows が ActiveX により Internet と融合し始めた、ということもポイント。とまぁ、なんだか重要なポイントだらけなので、4点。
1点 Windows NT4.0発売
完全にマルチランゲージなOSではないので、1点。ここでいう「完全にマルチランゲージなOS」とは、諸言語のOSが存在している現状とは違い、唯一のOSで全ての言語に対応することを指します。そこらへん、Cairoで統一できたら、個人的には10点をつけてあげたい。
2点 インターネットブーム
まぁネットが一般化して、人々の可能性が広がったわけですし、ホントに良かったと思いますよ。インフラ面で、もっともっと整備されていかなきゃならないと思いますけどね。
1点 デジタルカメラブーム
便利そうだし。
96/12/18(水) 「Ascendancy#1」 
 デモを触ってみて結構面白いと思ったので、「Ascendancy(アセンダンシー)」という Win95 のゲームを購入しました。どういうゲームかといえば、うーん、まぁ、知ってる人は分かると思うのですが、「シュヴァルツシルト」のようなゲームです。
 簡単に言うと、銀河が舞台になります。自分の種族の文明を高め、宇宙船を造り、他星系の惑星なんかを植民地化していくことが目的です。んで、そのうち異文化の種族なんかがウジャウジャ出てきて邪魔になる(^-^;ので、頃合いを見てジェノサイドしちゃうという、なんとも平和的共存とは程遠い、哀しいゲームだったりします…。(^-^;;;

 ※蛇足ながら、私は、「シュヴァルツシルト3」を正常に解いたことがありません。プレイしたときには、いつも、自分以外の全ての種族を滅ぼしてしまうんです。悪気はないのに…。
 銀河における全ての種族を滅ぼし終わると猫が出てきて、「あなたは大変なことをしてしまったにゃー。本来はこのエンディングは見れないはずなんだにゃー。」とか言われるんですが…。そんなこといわれても、普通にプレイしているのに…。(;_;)


 最後に再びアセンダンシーについて一言。これは予想以上に時間のかかるゲームのようです。根気が必要。(;_+)/
 クソゲーってわけではないですよ。「1996年 米国SPA BEST STRATEGY SOFTWARE賞 受賞」のゲームらしいし、個人的にも秀作だと思います。んでも、スケールが大きいので、途中でダレるかもしれない…。(;_;)
 標準価格\9,800-。購入価格は\6,800- でした。DX4/100MHzで十分動作します。NT4 にはインストールできません。中古で安価に売られていたら、購入されても良いかもね。

96/12/17(火) 「WinNTWS4#2」 
 NT4 が正常に動作することを確認し、NT でのユーザー権限について大体理解したのち、デフォルトのOSとして、Win95と入れ替えてみました。
入れ替え前の構成
1.2GB HDD VFAT Win95
420MB HDD VFAT DATA
入れ替え後の構成
1.2GB HDD NTFS NT4
420MB HDD VFAT Win95


 Office95 や VC++4.0などのアプリは、すべて NT4 にのみインストールし、Win95 は、Win95/DOS でしか動作しないゲームソフトなどのために残しています。

 以後、つれづれなるままに…。

 入れ替え作業のおりに、誤って秀丸用のマクロを全て消しちゃいまいました。自作の「HTML 記述支援マクロ」が消えたのはチト痛いです…。(;_;)

 NT4 のユーザーインターフェースや付属のツール、細かな部分がWin95とは異なる動作をしてくれます。ダイヤルアップネットワークとか結構違いますし、PowerToys なども、全てが NT4 に移植されているわけではないです。そこらへん、慣れるまでチト時間が要るかな?あと MicrosoftFAX が付属してませんでした。んー。

 MO は 230MB NTFSorFAT でフォーマット可能。試してみたところ、230MB のメディアを 128MB でフォーマットすることは無理かも。(選択できませんでした)

 DOS窓でのWin32なコンソールアプリ、良い動きしてます。Win95(PC98)での悪名高い「文字化け&一般保護違反」は発生しません。当たり前のことだろうけどさ。

 Workstation の使用規約には、「10台までのコンピュータしか繋げちゃ駄目」って書かれてました。これに厳密に従えば、インターネットでのPersonalWebServerとして利用することも不可能ということになりますね。結構問題です。聞いた話によれば、TCP/IPのレベルで同時に4回線までしか使えない(?)ように制限が課されてもいるらしいです。サーバとして使えないNTは、ただの豚かも…。(^-^;

 MSIME97。

じょうちだいがく(変換)→北里大学
きたさとだいがく(変換)→慶應義塾大学

 …うーみゅ。リコール。(苦笑)
 ええと、手書き認識とかは面白かったです。実用になるかもね。

 ATOK10/R1は、NT4にインストできないらしい。アップデート後のR2なら動くのだけど、それには(NT3.51→ATOK10/R1→ATOK10/R2→NT4.0)という手順を踏まねばならない。こういうのって、もぅ致命的だよね。

96/12/16(月) 「WinNTWS4#1」 
 「WindowsNT Workstation 4.0」買ってきました。まぁ NT といってもワークステーションのほうですし、パーソナルな(=スタンドアロンな)用途にしか使わないので、Win95 と大して変わりありませんが、NTFS のパフォーマンスとセキュリティの為に購入しました。

 まず NTFS ですが、これは結構気に入りました。(今まで32KBクラスタで使ってきたHDDが、いきなり広くなった感じ…) Win95 の OSR2(4.00.950b) で使われている FAT32 などでは、従来の FAT によるファイル管理とは違い、1パーティションにつき最大2GBという壁がなくなります(最大2TBでしたっけ?)し、アロケーションテーブルも2つになり、信頼性も結構高くなるとのことで、そちらも考慮したのですが、それでもセキュリティの概念は皆無だったりしますし、それ以前に、4.00.950aからのアップデート差分が一般公開されるかどうかさえ不明だったりしますよね。

 次にセキュリティの必要性。Win95 では、重要なファイルを窃盗・改竄される危険性が常につきまといますが、NT なら、ユーザ&ファイルの設定さえきちんとしていれば、自分以外のユーザーに重要なデータを覗き見される危険性は、まずありえません。(誰でもそうだと思うけど、「自分の大事なデータを人に触られたくない」ってときには、セキュリティのちゃんとしてる OS が必要になってきます。)

 インストール後、いろいろ実験してみました。DOS窓でハードウェアをいじろうとしたところ、いきなり「カーネルがクラッシュしました」とか出て、ホールトしちゃいました。うーみゅ、一抹の不安…。(^^;;;

 まぁ NT を常用するのは初めてのこと(UNIXの一般的な知識なら持ってますが…)なので、いろいろ勉強しつつ使っていきたいと思います。m(__)m

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