しょちょーの日誌[1996年08月後半]


96/08/31(土) 「たぶん今年のうちで、最も色々あった日」 
 26日に書きましたとおり、本日は教授の家にお呼ばれに預かってきました。:) まぁ卒業生などと一緒に、大勢で酒など飲み交わすわけなのですが、どうも同級生たちとの会話の質は私の肌に合わないので、苦手だったりします。まぁ適当に受け答えして、今夜は早々(22時)に帰宅。帰りはタクシーで工学部まで先輩と割り勘。タクシーの中では、運転手さんのお子さんの進学問題について花が咲く(*1)

 んで、ここからが事件だったりする。先輩と別れて、学内から正門までしばらく歩いたとき、西の方から女性の叫び声。もしや強姦されてるのではと心配になり、急いで駆けつける。総合科学部と工学部の間の道、そこには駐車場門前に一台の車が停まっており、脇に男2名女1名、少しはなれて、女一名(下半身パンティのみ、仰向けに倒れたまま、微塵も動かない)がいた。彼女が声の主であったらしい。3人を睨み付け、「何をやっとるんだ!!」と怒鳴る私(*2)。「何でもありません…」つぶやくように口にする彼ら。これが何でもないはずはなかろうに…。
 倒れている彼女をみると、依然動かない。心配になったので、彼女に近寄り、首筋に指を押し当て、脈があるか確かめてみたりする。…脈はある。
 と、そのとき彼女の瞳が私を捕らえ、「あんた誰?」と尋ねてくる。「あんたもっと勉強しなさいよぉ〜」な、なんだなんだ??なにが一体どうしたんだ?? 「なんでもありません…酔っているだけです」先ほどの彼が再び口にする。そこで、はたと気がついた。「彼らはもしや、ラリっているだけなのでわ…?」
 まぁその場は引き下がったが、しかしやはり心配だったので、(1)工学部正門→(2)工学部内→(3)柵を乗り越え→(4)道を横切り→(5)開いてる門から総合科学部内→(6)保険センター脇から様子を見る ことを画策。何かあったら110番する。…が、(3)において、私は重大なミスを犯してしまう。私は普段、スマートで身軽なので、いつもどおり(?)颯爽と柵を乗り越え、華麗に着地しようとした…が、当日は飲み食いした後で、体重が異常に増加&アルコールで運動神経が鈍化(*3)していたのだ。結局、着地ミスで左足薬指を脱臼。(はぅぅ〜(;_;))関節が見事に外れてしまい、結構焦る。指が動かなくなったので、最初は骨折(*4)したのかとさえ思ってしまう。まぁ幸い痛みはないのだが、外れたままでは歩く事すら難しい。総科の建物の出入り口(階段になっている)に腰掛け、ちょっと具合をみる。ちょっといじる。(よい子は真似しないように…) すると、カクっと骨が元のさやに納まってくれる。まぁ、日頃の行いがよい証拠とでもしておこう。
 …いや、話がそこで終わっては困る。当初の目的がまだである。急いで、しかし見つからないように保険センター脇へ近づく。…と、そこにはもぅ車も人影も無かった。場所変えるくらいの理性はあったってことかな。気がかりではあるが、もぅ仕方が無い。あとは彼ら&彼女らの運命に任すとしよう。本当に、ただのよっぱらいであったことを心から願ってやまない。
 …しかしまぁ、私って大事なトコで抜けてますな。結局、足を痛めないように気を付けながら徒歩で帰宅。とほ〜。(;_;)
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(*1)彼の話は、結構色々とタメになりました。やはり人間、苦労すれば自ずと賢人・哲学者になるのですね。
(*2)けっこーヤバイのだが、私は根はこういう奴なのだ。
(*3)そして、それに気づかないほど思考も鈍化。(;_;)
(*4)自慢ではないが、私は生まれてこのかた関節の外れたことも骨折したことも、ない(なかった)のである。
96/08/30(金) 「日常だにゃ」 
 金曜の朝は、いつもより早めに起きたっす。(笑)
 まぁ研究室へ顔見せ程度に寄って、そのあと本屋で InsideWindows 誌を購入。パソコンショップで230MB光磁気ディスクを5枚 4,900円で購入。
96/08/29(木) 「Delphi 2.0#2」 
 なんでも Delphi2.0 がアップグレードされるらしくて。ユーザー登録した人には、無償で修正版 CD-ROM が送られてくるらしい。といいつつ、今回に限ってユーザー登録忘れていた私…。(^-^;; 早速、登録ハガキを出さなきゃね。
 しかしまぁ Delphi2.0 って、IExplorer3.0 をインストールすると、終了時にエラー出たりするので困ってたんですよ。NiftyServe SBORLAND には暫定的な修正差分が登録されていたりするんですけどね。
96/08/28(水) 「巫女 in コクラノミコン」 
 [JUN]氏が、SF大会「コクラノミコン」のホームページに巫女さんのCGが登録されていることを教えてくれました。感謝感激雨あられ。
 しかし巫女も、こうして、だんだんとメジャーになっていくんでしょうかね。競争率(なんの?)激しくなりそうで、やだなぁ。(笑)
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 [JUN]氏は四国地方の草の根BBS局などで活躍されているパワーネットワーカーで、しょちょーと同大学同学部同学年だったりします。:) CG絵師でもあり、作品には独特の感性が光っています。固定ファンも結構いる模様。氏の最新作は、「サスケに出てくる"鬼姫"が嬲られるのを見て描いた、鬼姫のCG」。…マニアックかも。(^-^;;
 そのうち、ココ(NMTネット)にホームページ開いてくれるかもしれません。
96/08/27(火) 「有史以来、変な宗教が多い」 
 (怪我して気分が低調です)
 些細なものではあるのだが、右手人差し指を怪我してしまい、キーボードを打鍵するのが少々困難である。かくも脆き、人なる肉体であることよ。そしてこの脆き身体の不如意さにすら左右されてしまう感情・精神こそは、肉体以上に弱々しく思われる。
 しかし、この二段目の認識を持ち得ぬ者は、「天上での快楽」を約束するような宗教へと駆り立てられることになる。彼ら(信徒ら)の青白く痩せ衰えた精神は、「彼らの精神は、肉体と同等あるいはさらに脆い」ということを断じて認めようとはしないのだ。(=精神[Spirit]の不変性・不滅性を信じているということ。)
 精神は酒・煙草・麻薬・教育や周囲の環境により簡単に変質させることができる。肉体が滅びれば精神も消滅する。ただ、そのことに気づいている精神は、弱いがそこそこ強いといえる。
 己の精神を過信してはいけない。「精神は肉体の玩具である」−ツァラトゥストラかく語りき。
96/08/26(月) 「朝の目覚めは巫女さまの甘いささやき…だと最高だよな」 
 朝、電話の呼び鈴で目覚めたつもりが、実は夕方(ひぃ)だったりするのは実に面白味が無い。(__;;; やっぱ、低血圧なのかな…。と嘯いてみたりして。(笑)
 まぁ、それはさておき、電話の向こう側は、研究室の同期生。「土曜に、教授の家で、新築おめでとうの会…ではなかった、研究会があるので、来るように。また、教授は明日から3日間旅行に行くので、金曜にはきちんと出頭するように」とのこと。
 今日のようなことがあったら、金曜の朝に定刻どおり起きる自信、ちょっとグラついちゃうよなぁ…。(^_^;;
96/08/25(日) 「時代はVBA(笑)」 
 「巫女 CG データベース」を拡充しました。(^-^)
 んでまぁ、この機会にということで、手元の Excel95 に CG の一覧データをインプットし、Excel ファイルから HTML 出力を得るための VBA マクロ(VisualBasic for Applications)なんかを組んでみました。ふふ、これで今後は一覧データを Excel で管理でき、また、そのデータを HTML に書き起こす作業は全部オートメ化されるので楽です。(^-^)v
 私は今まで VBA なんて使ったことも、使おうと思ったことも無かった(^-^;;のですが、思いのほか簡単・便利にできたので、この調子で他のデータベースや、この日誌なんかも、全部 MS-Office から作成するようにしてもいいな。うん。やっぱ時代は Office に VBA だよな〜。(笑/Windowsの世界ではね)
 あ、ちなみに「InternetAssistant for Microsoft Excel」っていう出来合いのソフトは、やはりというかなんというか、あんまり自由度無いので、(少なくとも私の所では)実用になりませんでした。残念。
96/08/24(土) 「Win95 1st Anniversary!」 
 Windows95(英語版)が公開されてから丁度一年経ちました。マイクロソフトのホームページでは一周年記念の、何か良く判らないイベントが行われています。(笑) まぁ、2nd は無いだろうけどな…。
 しかし、大学なんかで UNIX の世界にドップリ浸かっているかたには判りづらいと思いますけど、やはり Win95 の果たした役割ってのは多分に大きいと思うのでありますよ。ホームコンピューティングといいますか、とにかくコンピュータの閾を下げたということは素晴らしいことです。IExplorer は OEM 向けの次期 Win95 とセットで出荷されることが既に決まっているのですけれど、この IExplorer に附加されているレーティング機能とかを見ると、WWW 上での教育問題とかも真面目に考えてるようで、とても好感が持てますし。(ネットニュースには規制をかけられないようですが、これはそれほど問題ないかも) まぁ、Microsoft には優れた人材と豊富な研究開発費があるのですから、こういう素晴らしい機能を理解し、吸収し、製品に実装しても、もはや何等驚くべきことではないのかもしれませんが…。
 Netscape は、こういう機能を実現してはくれませんでしたよね。Microsoft とは、やはり哲学が違うのかも知れません。Microsoft の哲学は、「コンピュータをより身近に」ということだと思います。Netscape は…どうなんでしょうね。案外、単なる商売にしか考えていないのかもしれません。(Mosaic だって単なる遊び心の産物だったんだし、そこに何らかの哲学的要素をみるのは、つまらない幻想ではないか思う。)
 あ、そうそう。Netscape が、ついに Microsoft を訴えに出ましたね〜。(^-^; IExplorer, IIS, あれだけやられりゃ誰だって怒るよな。うん。
96/08/23(金) 「Cookie!」 
 ちょっと思う所あって、「Cookie」(クライアント側に状態を記憶させる機能)について調べてみました。とある国内サイト(個人運営)で日本語の説明文を見つけたまではよかったのですが、その内容が非常に問題でして、私が既に入手してあった英文による簡易リファレンスの内容と大きく食い違う(=日本側の筆者に勘違いがある)ことが判明…。最低って感じです。(;_;)
 WWW上では情報が比較的簡単に入手できるものの、その真偽には十分注意しないとイケナイということと、そして、原典主義(日本では江戸時代の儒学者、"荻生狙來" 以来の考え方だよな?)ってのは実に大切なことだったんだな〜ということを再認識した出来事でありました。
 あーもぅ、なんか疲れちゃったよ。
96/08/22(木) 「JWeblint」 
 「JWeblint」という、HTMLドキュメントの誤りを指摘してくれるプログラム(Perlスクリプト)を入手したので、早速巫研のドキュメントを処理させてみたところ、山のようなエラーが出ました。(げ!) とはいえ、その殆どが些細な問題点だったりするのですが…。(^-^;
 なんか「JWeblint」って、設定を緩めて使わないと結構パラノイア的で気が滅入っちゃいますけど、便利なことには相違無いですね。
 あ、もちろん明白な誤りは直しておきました。「JWeblint」に感謝です。
96/08/21(水) 「DJGPPv2」 
 DJGPPv2(フリーの C,C++言語コンパイラ) をインストールしてみました。v1のときよりも格段に使いやすくなって Good です。DOSエクステンダ go32 の存在をあまり考えずに済みますから、非常にすっきりしました。v1 の時代には、PC-98上で使うためには go32 を差し替える必要がありましたが、今回はそのまま問題無く動くようになったようです。(少なくとも外見上は…) Win95 のロングファイルネームにも対応してくれるようで、私のように、ほとんど GCC(GNU C Compiler) のためだけに PC-UNIX 使ってたような奴は、これで Win95 から絶対に抜け出せなくなってしまったって感じですね〜。
 しかしまぁ、やはり GCC を実用のものとして使うには、やはり、日本語を通してくれるようにパッチを当てないといけないので面倒ですね。(GCC のソースコードを落としてこなければいけないので面倒なのだ) 日本語処理のライブラリも必要ですし、特に PC-98 で使うなら、PC-98 用のグラフィックライブラリなんかも欲しい。(もっとも、個人的には標準入出力くらいしか使いませんし、日本語を使わなくてもよい分野のプログラミングが殆どですので、それほど気にはならないのですが、やはり文化というものを考えると、日本語は利用可能であるべきです)
 あと気になることといえば、v1 の時代には DJGPP の標準ライブラリ中に PC-AT 依存部分がありましたが、これは v2 では修正されてるんでしょうかね?私は確認してませんが…。ま、いいか。そのうち確かめるとしましょう。:)
 (DJGPPv2 は、ftp://ftp.web.ad.jp/pub/simtelnet/gnu/djgpp/から入手できます。)
96/08/20(火) 「巫女さんふぁいと」 
 「巫女さんふぁいと」というPC-9801版同人ソフトを購入。プレイしてみる。可愛い巫女さんが飛んで跳ねてモンスター(鬼)をお祓いするという痛快アクションパズルゲームで、これが結構面白い。:) もう全面クリアしたので、そのうち紹介記事書くつもりしてます。(「巫女さんふぁいと」は、タケルで購入できます。
 しかしほんと、巫女さんが主人公のゲームって、どうしてこんなに少ないんだろう。思い付くのは、タイトーの「奇々怪々」ぐらいだもんなぁ…。(笑) ヒロインが巫女さんってのも、不思議と数えるくらいしかない。
 最たる事例は、なんといっても「NEVER〜時のかなたで抱きしめて〜」だと思う。あれってヒロインが巫女さんで、そのうえ汁系(なにそれ)だったりしたので結構期待してたんだけど、発売無期延期になったし…。なんかなーもー。(;_;)
96/08/19(月) 「Netscape Navigator 3.0 Release」 
 「Netscape Navigator 3.0」の正式版が昨日公開されたようです。2.0ユーザーは、早急に乗り換えましょうね。(^-^) 但し、信頼できる消息筋によると、Windows 32bit版では JavaApplet 再生に際し、ブラウザでの言語を「日本語(自動認識)」に設定していると不具合が発生する模様。「Latin1」だと問題無いらしい。…それって、だめじゃーん。(;_;)
96/08/18(日) 「Win95の調査」 
 どうも数週間前から Win95 の調子が悪かった(OSを終了させるとフリーズする)ので、少しばかり調べてみると、存在するはずのドライバが存在しなくなっていた…。(^-^;;; 登録し直してやると、不具合は霧消。うーむ、しかし、いつの間に消されてしまったんだろう。謎だ…。
 作業のついでに、各種デバイスの設定も煮詰めておく。なかなか良い感じに仕上がったっす。これで不具合出たら嘘だよな。うん。:)
96/08/17(土) 「IExplorer3.0 日本語版」 
 「IExplorer3.0 日本語版」が発表されたので、使ってみました。機能的には英語版と変更ありません。画面まわりに関して言うと、日本語版だとツールバーがやや縦方向に伸びた感じで、ブラウズ画面が圧迫されるようになります。この部分は、英語版のほうがよい気もします…。もちろん、ツールバー表示をアイコンだけにすれば、別段問題ありませんが。
96/08/16(金) 「pLaTeX2e」 
 (少々専門的なので、その手の人以外には全然面白くないであろうことをお詫びします(^-^;;
 ふと思い立って、「pTeX 2.1.4」をインストールしてみました。(「TeX」というのは、論文作成などによく使われる高性能な組版ソフトの名称です。「pTeX」についての情報はここにあります。)数年前まで、私は「EastWind版 BigTeX」上で「日本語LaTeX」や「pLaTeX(市販です)」をよく使っていたのですが、残念ながら DPMI に対応しておらず Win95 のコンソール上では使えなかったりしたため、最近は御無沙汰でした。(あまり大規模でない大抵の文書なら、「LaTeX」よりも「MS-Word95」などのワープロで済ませたほうが手っ取り早いということもありましたからね…)
 ディレクトリ構造が「日本語LaTeX」の時代と比べ、大規模に変更になっているので、インストール&設定に少々戸惑ってしまいましたが、一通り使えるようにはしました。(^-^)v 特筆すべきは kfontsearch という新機能でしょうか。このおかげでシステムは結構使いやすくなっています。
 「2e」の表記で「pLaTeX」できるのなら、結構便利かもしれません。問題は、私の環境では「2e」が「LaTeX 2.09」と比較して、処理が随分と遅くなったということくらいです…。(;_;)シクシク

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