古今和歌集   卷十五 戀歌 五

0747 五條后宮(ごでうのきさいのみや)西對(にしのたい)()みける(ひと)に、本意(ほい)には()らで物言渡(ものいひわた)りけるを、睦月十日餘(むつきのとをかあま)りになむ、(ほか)(かく)れにける。在所(ありどころ)()きけれど、得物(えもの)()はで、又年春(またのとしのはる)梅花盛(むめのはなさか)りに、(つき)面白(おもしろ)かりける()去年(こぞ)(こひ)てかの西對(にしのたい)()きて、(つき)(かたぶ)迄開放(まであばら)なる板敷(いたじき)()せりて()める
0748 題知(だいし)らず
0749 題知(だいし)らず
0750 題知(だいし)らず
0751 題知(だいし)らず
0752 題知(だいし)らず
0753 題知(だいし)らず
0754 題知(だいし)らず
0755 題知(だいし)らず
0756 題知(だいし)らず
0757 題知(だいし)らず
0758 題知(だいし)らず
0759 題知(だいし)らず
0760 題知(だいし)らず
0761 題知(だいし)らず
0762 題知(だいし)らず
0763 題知(だいし)らず
0764 題知(だいし)らず
0765 題知(だいし)らず
0766 題知(だいし)らず
0767 題知(だいし)らず
0768 題知(だいし)らず
0769 題知(だいし)らず
0770 題知(だいし)らず
0771 題知(だいし)らず
0772 題知(だいし)らず
0773 題知(だいし)らず
0774 題知(だいし)らず
0775 題知(だいし)らず
0776 題知(だいし)らず
0777 題知(だいし)らず
0778 題知(だいし)らず
0779 題知(だいし)らず
0780 仲平朝臣相知(なかひらのあそんあひし)しりて(はべ)りけるを、()(がた)(なり)ければ、(ちち)大和守(やまとのかみ)(はべ)りける(もと)(まか)るとて、()みて(つか)はしける
0781 題知(だいし)らず
0782 題知(だいし)らず
0783 (かへ)
0784 業平朝臣(なりひらのあそん)紀有常女(きのありつねがむすめ)()みけるを、(うら)むる事有(ことあ)りて、(しばし)しの(あひだ)だ、(ひる)()夕去(ゆふさ)りは(かへ)りのみしければ、()みて(つか)はしける
0785 (かへ)
0786 題知(だいし)らず
0787 題知(だいし)らず
0788 題知(だいし)らず
0789 心地損(ここちそこ)なへりける(ころ)相知(あひし)りて(はべ)りける(ひと)()はで、心地怠(ここちおこた)りて(のち)(とぶら)へりければ、()みて(つか)はしける
0790 相知(あひし)れりける(ひと)の、やうやく()(がた)()りける(あひだ)に、()けたる茅葉(ちのは)(ふみ)()して(つか)はせりける
0791 物思(ものおも)ひける(ころ)、ものへ(まか)りける(みち)に、野火(のひ)()えけるを()()める
0792 題知(だいし)らず
0793 題知(だいし)らず
0794 題知(だいし)らず
0795 題知(だいし)らず
0796 題知(だいし)らず
0797 題知(だいし)らず
0798 題知(だいし)らず
0799 題知(だいし)らず
0800 題知(だいし)らず
0801 題知(だいし)らず
0802 寬平御時(くわんぴゃうのおほんとき)御屏風(おぴゃうぶ)歌書(うたか)かせ(たま)ひける(とき)()みて()きける
0803 題知(だいし)らず
0804 題知(だいし)らず
0805 題知(だいし)らず
0806 題知(だいし)らず
0807 題知(だいし)らず
0808 題知(だいし)らず
0809 寬平御時后宮(くわんぴやうのおほんとききさいのみや)歌合(うたあわせ)(うた)
0810 題知(だいし)らず
0811 題知(だいし)らず
0812 題知(だいし)らず
0813 題知(だいし)らず
0814 題知(だいし)らず
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